私が小学生の時に肘を骨折したときに通ったのが、
押田道場のほねつぎ。
ギブスで肘を固定して、骨が自然とつないだらリハビリが始まりました。
押田さんの時間がたっぷりある時は、柔道場の畳に寝転んで、練習をみながら一時間ぐらいかけてゆっくりと、そりゃあ「なめくじ」が這うようなスピードで動かされると、まったく痛くなかったのを覚えています。
しかし、彼の時間がないとき、
施術ベットへ強引に寝かされ、ほぼ馬乗りになって、ギューーーっとやる
「ギャーーー!馬鹿野郎!!!!この野郎!!!!ぶっ殺すぞーおーあーー!!」
と叫ぶ私に、
「今のは良い声だな~、すげーなー、小岩の駅まで聞こえるぞ!!」
とゲラゲラ笑う押田さん。
忘れもしない痛さでした。
ですから、痛みのある箇所を動かす時は、
ゆっくりが基本だと身にしみて知っている訳です(^^)。。
あの痛さも今ではよい思い出です(^^)。