映画『ジョー・ブラックをよろしく』を見た。
ブラピとアンソニーホプキンス?が出ている映画で、まあ面白かった。
ある大富豪が死を目前にして、死神であるブラピと契約を交わす。
死までの時間をもらう代わりに、人間の世界を体験したいという
死神に、人間の世界をみせてあげる、、というような内容の話なのだが、
まあそこはやはり、お決まりといっちゃなんだが、
その大富豪の娘とブラピが恋をするわけだ、、、
そしてタイムリミットの日、
そんなこととは知らない家族や関係者が彼の65歳の誕生日パーティーを盛大に催している中で、
大富豪が最愛の娘に話した最後の言葉は、
「これから私にたとえ何があっても決して心配してはいけない。私の人生に悔いはない。」
「・・・・・」
娘という設定に、思わずジーンとしてしまう。。
いよいよクライマックスシーン。
大富豪は、ブラピに連れられて、パーティー会場から姿を消して行く。
だれもそのことに気付かないが、娘だけは気付いて消えていく二人を追いかける!
二人が橋の向こうに消えてゆき、
「はぁ、二人ともいなくなって死んじゃうんだな~」
と思いきや、ブラピだけが登場。へっ??
ブラピの体に乗り移っていた死神は、ブラピをもとの青年に戻して娘に返したのである。
よろこんだ娘は、ブラピと一緒にパーティーへ戻ってしまう。
「・・・・・?っっっ」
「おいっ!、親父はどうした!!見に行かなくていいのか!!死んでるかもしれないんだぞ!!」
と思わぬ展開にたまらず声が出る
それでも止まらぬハッピーエンドへの展開に、
「親父はどうしたっっ?」
「親父はどうなったっ?」
「親父は橋のむこうで死んでるぞっっ!」
「・・○×△※※☆?!!」
そこへ、、いきなり、
「うるさい!だまれ!!」
テッシューで目をぬぐい感動しきりの妻に叱られる。。。。。。
・・・はいはい、わかりました、、どーせ親父とはそんなもんですよーだ。