アウトドアばかりが好きで、あまり文化的でない私が最近よく映画を観る。。
しかし、観る映画がどれもあまり面白く思えないのは、映画がつまんないのか、私が歳とったからか??
デカプリオが出てるから、『お!!』と観ていたら、主演級の出演者がみんな殺されるような映画があったりして、観るのは観るけど、ゲンナリすることがほとんど。。
そんな時、
「パリ、テキサス」なる映画を観た。
これは思いがけなく面白かった。
かっこ良くもあり、考えもし、、ため息ももれた。
めずらしく、ブラウン管に正座して見入ってしまった(笑)
『パリ、テキサス』 カンヌでグランプリをとったぐらいだから、映画好きの人にとっては当然なんだろうけど、私は観るまで知らなかった。
子供役が7歳という設定が我が家と同じで、感情移入できやすい条件だったのかも。。
子どもと旅に出るシーンで、子どもが父と一緒に旅をすることを決めたとき、父親が実にうれしそうな顔をするのがよかった。
普段、戦争ものやアクション、マフィアもの以外は受けつけないのに、、、こんなにもヒューマンなドラマに感動するなんて、私もまだまだ、、、(笑)
とにかく、最近観た映画では一番でした。