映画『パリ、テキサス』 | ストーンセラピー施術日記

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石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

アウトドアばかりが好きで、あまり文化的でない私が最近よく映画を観る。。


しかし、観る映画がどれもあまり面白く思えないのは、映画がつまんないのか、私が歳とったからか??



デカプリオが出てるから、『お!!』と観ていたら、主演級の出演者がみんな殺されるような映画があったりして、観るのは観るけど、ゲンナリすることがほとんど。。



そんな時、


「パリ、テキサス」なる映画を観た。



これは思いがけなく面白かった。



かっこ良くもあり、考えもし、、ため息ももれた。



めずらしく、ブラウン管に正座して見入ってしまった(笑)




『パリ、テキサス』 カンヌでグランプリをとったぐらいだから、映画好きの人にとっては当然なんだろうけど、私は観るまで知らなかった。




子供役が7歳という設定が我が家と同じで、感情移入できやすい条件だったのかも。。



子どもと旅に出るシーンで、子どもが父と一緒に旅をすることを決めたとき、父親が実にうれしそうな顔をするのがよかった。




普段、戦争ものやアクション、マフィアもの以外は受けつけないのに、、、こんなにもヒューマンなドラマに感動するなんて、私もまだまだ、、、(笑)



とにかく、最近観た映画では一番でした。