強いのが好きな人は、強い | ストーンセラピー施術日記

ストーンセラピー施術日記

石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

先日もお二人同時にスクールの一回完結講座を行いました。


この講座、実際に石を持ってもらって、そこで人を押してもらうのですが、


教えてもいないので、ひたすら強く押す方がいます。


モデルになってもらったタチバナ先生は、強い圧が苦手な痛がりなので、息も絶え絶えになっています(笑)


「大丈夫ですか?」

と、受講生に聞かれて、

「・は・・は、ふぁあいいい、、」


と、いかにもヘロヘロな答え。


頑張れ!!タチバナ先生!!


こんなふうに、強く押せる人は自分が強く押してもらうのが好きな人が多い。

「こんなふうに押してもらいたい!」という思いが、ついつい施術に現れるのです。


だから逆に弱く優しく押すのが苦手な人とも言えますね。


普段から、強く押せる人が手加減をするのは技術的には簡単なことですから、逆のパターンより有利かもしれません。


自分の性格や好みを把握して、施術の癖が分かったら、いかに多くの人に合わせられるかが技術の差になるとも言えます。


私は、まさに強いのが好きなタイプ(笑)

慎重にしないと、、人の悲鳴に思わずニヤリ。