先日もお二人同時にスクールの一回完結講座を行いました。
この講座、実際に石を持ってもらって、そこで人を押してもらうのですが、
教えてもいないので、ひたすら強く押す方がいます。
モデルになってもらったタチバナ先生は、強い圧が苦手な痛がりなので、息も絶え絶えになっています(笑)
「大丈夫ですか?」
と、受講生に聞かれて、
「・は・・は、ふぁあいいい、、」
と、いかにもヘロヘロな答え。
頑張れ!!タチバナ先生!!
こんなふうに、強く押せる人は自分が強く押してもらうのが好きな人が多い。
「こんなふうに押してもらいたい!」という思いが、ついつい施術に現れるのです。
だから逆に弱く優しく押すのが苦手な人とも言えますね。
普段から、強く押せる人が手加減をするのは技術的には簡単なことですから、逆のパターンより有利かもしれません。
自分の性格や好みを把握して、施術の癖が分かったら、いかに多くの人に合わせられるかが技術の差になるとも言えます。
私は、まさに強いのが好きなタイプ(笑)
慎重にしないと、、人の悲鳴に思わずニヤリ。