腰痛のケアについて | ストーンセラピー施術日記

ストーンセラピー施術日記

石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

腰や、臀部の筋肉が張っていて、腰痛がしたり、股関節が痛かったり、太ももや足の神経痛が出たりしたら、当然ですが張っている筋肉を弛めるしかありません。

この場合、すでに痛みがかなりあるのですから、自分で何かをするとすれば、入浴とかストレッチをすることでしょう。

筋力不足だからといって、無理に歩いたりするのはヤメた方がいいです。

まず、痛みをとることが先決です。

この歩く、走るという行為は、腰痛を逆にヒドくさせたり、また、腰痛を新たに引き起こしたりするので慎重にしましょう。物足らないくらいでちょうど良いのです。

筋力不足は確かに腰痛になるようです。

不足している筋肉を絶えず酷使するからです。

でも、痛みがある場合、筋肉を新たに付けるよりはまずは痛みを和らげる、つまり張りを取る事が先です。

入浴や、ストレッチをしても靴下もはけない、寝返りを打つたびに目が覚めるほど痛いなどの症状が取れないときは、かなり重症ですね。



先日、Kさんを施術していたとき、上のような会話がありました。

Kさんは、いよいよご自分でどうにもならなくなると、決まって来院されます。

今回は、夜、薬を飲まないと寝れないほど腰が痛いとのこと。。。

ニコニコされているので、一見元気そうに思うのですが、腰はじつにヒドいものでビックリします。

毎回、楽になられているので良かったです。

腰痛は、夏場にも冷えでよくなりますから注意が必要です。

水分を含めて、冷たいものの採りすぎやクーラーや扇風機に当たる事で知らず知らずのうちに腰を冷やしてしまっているのです。


そんな方はぜひ、腰を温めてみて下さい。

(両足が同時に痺れるとか、片足だけでも急にシビレがある場合は、整形外科への受診をお勧めしています)


なんだか今日はマジメな気分で書きました(笑)たまには。。。でないと。。。。まずい。