昔は常識だと考えられてきた事が、いまでは全く逆なことってよくあります。
例えば、部活動での水。
私がサッカーをやっていたころは、水を飲むとダルくなって走れなくなるから飲めなかった!!
今、それをしたらどうだろう?
熱中症になるとかなんとかいってとんでもない話になる。
当時は汗かく水分もなくなり、ついにはひからびた身体になった。水飲み場で水を飲むと、一気に汗が噴き出したことを思い出す。。。
昔はうさぎ跳びが筋力アップの王様だった。
今では、筋肉や腰を痛めると言ってまったくやらない。
最近の常識は、どうなのだろう。
まずは「外傷に消毒液を塗ってはいけない」
というのがある。
擦り傷、切り傷には薬は塗らない方がいいらしい。流水で洗って絆創膏で密封すればOK。
たまに絆創膏を取り替えればそれでいいのだ。
傷も早く治るし、傷跡も残りにくいという。
つまり、消毒すると細胞を痛めて治りが遅くなるうえ、傷跡が残るというのだ。
まったく逆だ。
私は、無精で偶然ずいぶん昔から転んでも何しても消毒などしたことなかったが、あれは正しかったのだ。
マキロン、などはついついふりかけてしまいそうだから知っといてよかった。
あと、最近は筋肉疲労の乳酸が、実はいいヤツだったという話。
乳酸がたまるから、筋肉が疲労するというのを常識だと思っていたのだが、最近では、乳酸が筋肉疲労回復物質だというんだから驚く。
クエン酸と協力して積極的に疲労を取り除いてくれているのだという。
まったくあぶない。油断も隙もありゃしない。。
日々勉強してないと、まったくトンチンカンな事を言ってしまうから気をつけなくてはいけませんな!