最近、授業での雑談で(ばっかし。。。)、金縛りの話題が出る。
金縛りになった経験のない人が多いことに驚く。
私なんぞ、金縛りだらけだった。
当然、40歳を過ぎた今はないが、多感な時期?はそれこそ1ヶ月に1回くらいはあった。
金縛りを霊的なものと言う人がいるけれど、それはあまりに恐いからだろう。
はじめて金縛りにあったのは、20歳をすぎたあたりだった。
ある夜、ベットの脇に女の人が座っているに気がついた。
「え!?」
気配に気づくと、声も上げられなければ、身体も動かない。
目はキョロキョロ動くので、自分の足をなんとか動かすと、足の先はピクピクと動いている(笑)
勇気を出して、その女の顔を見てみたら、
なんと!満面の笑顔でこちらを見ているぅぅぅぅぅ。
しかも、口の中が真っ黒で、、空洞のようになってるぅぅぅぅぅ。
「ギャーーーーーーーーー!!!」
と叫びたいが、声が出ない(泣)
必死でもがき苦しみ、そしてまた勇気をだして女を見ると、
また微笑んでいる、、、ぁ、、
と、、まったく気を失うようにその後寝てしまったのだが、その恐怖はなかなか消えずに、しばらく電気をこうこうとつけていないと寝れなくなった。
そして、1週間は寒気と恐怖で震えが止まらなかった位である。
「これが金縛りなんだ!」
と、わかってからは少し落ち着ついたが、この事を機会に金縛りにしょっちゅうなる事になる。
なんだかこの話、以前も書いた記憶があるが、、まあ、いっか!
こう書いていると、なんだか金縛りにならないことがなんだかつまらない(笑)
なると恐いが、ないとつまらないのが金縛りなのだな~~