金縛り | ストーンセラピー施術日記

ストーンセラピー施術日記

石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

最近、授業での雑談で(ばっかし。。。)、金縛りの話題が出る。

金縛りになった経験のない人が多いことに驚く。


私なんぞ、金縛りだらけだった。


当然、40歳を過ぎた今はないが、多感な時期?はそれこそ1ヶ月に1回くらいはあった。


金縛りを霊的なものと言う人がいるけれど、それはあまりに恐いからだろう。

はじめて金縛りにあったのは、20歳をすぎたあたりだった。


ある夜、ベットの脇に女の人が座っているに気がついた。

「え!?」

気配に気づくと、声も上げられなければ、身体も動かない。

目はキョロキョロ動くので、自分の足をなんとか動かすと、足の先はピクピクと動いている(笑)


勇気を出して、その女の顔を見てみたら、

なんと!満面の笑顔でこちらを見ているぅぅぅぅぅ。

しかも、口の中が真っ黒で、、空洞のようになってるぅぅぅぅぅ。


「ギャーーーーーーーーー!!!」


と叫びたいが、声が出ない(泣)


必死でもがき苦しみ、そしてまた勇気をだして女を見ると、


また微笑んでいる、、、ぁ、、


と、、まったく気を失うようにその後寝てしまったのだが、その恐怖はなかなか消えずに、しばらく電気をこうこうとつけていないと寝れなくなった。

そして、1週間は寒気と恐怖で震えが止まらなかった位である。


「これが金縛りなんだ!」

と、わかってからは少し落ち着ついたが、この事を機会に金縛りにしょっちゅうなる事になる。



なんだかこの話、以前も書いた記憶があるが、、まあ、いっか!


こう書いていると、なんだか金縛りにならないことがなんだかつまらない(笑)

なると恐いが、ないとつまらないのが金縛りなのだな~~