先日、60代半ばの男性Aさんが来院しました。
かれこれ4年間、調子が悪くなると来院していただいていますが、このごろは右足のシビレがひどいとのことでした。
「膝の痛みで通っている整形で診てもらっても、ぜんぜん良くならないんだよ!」
と、かなりご不満そう。
「ほら、前、腰がビシッって痛かったとき、この辺をやってもらったらすごく楽になったからさあ!今日もお願いしますよ、」
とのこと。しばらく施術をしていると、、
「あれだな、ここで楽にならなかったら仕事をやめなきゃあしょうがないな!」
「え~~、、、ぷ、プレッシャーかけないで下さいよ(泣)、こりぁ責任重大だな~~」
「だって、仕様がないだろ、1分も立ってると痛くなってくるんだから、、買い物にも行けないんだから、、、」
「・・・・よーし」
も、もちろん、だからということなく、今までどおり、Aさんの巨体がベットから落ちんばかりに、懸命の施術をしました。
あれから、毎週来ていただいてますが、最近は全く調子が良くなったとのこと。
昨日、道で偶然お会いして、経過の良さを聞かせてもらい安心しました。
いや、よかった、毎回のことですが、施術って、けっこうプレッシャー受けます(笑)