仕事納めの今日、『武士の一分』を見た。
途中からだが、
良い!!!
果し合いのシーンには固唾を飲んだ。
木村拓哉の太刀はリアル、実際に剣道をやっていたからかしらん。
緒形拳も良かったし、悪役も良かった。
映画とは関係ないが、私は緒形拳のファンである。ああいう人になりたい。私はタイプでいうと高田純次的な人間なので、絶対に無理なのだが、、なおさら憧れる。
ただ、私の性格からすると、ちと話が暗すぎる。
まあ、あれが明るい映画な訳ないのだが、もう少し明るい方がいいし、クドいのも気になった。
でも、好きな映画です。
『一分』、面目とでもいうのでしょうか、、
こうしたことにこだわりを持つ人が今は少い。
だから、あの映画は新鮮に見えるんだろか。
面目のために、、、、命をかける。
『必死すなわち生きることなり』(だっけ?)
私にはとても難しいけど、憧れますな~。