新潟から、バスでスクールに通っているAさん。
土曜日に授業があった。そしてAさんのお父さんの話を聞いた。
仕事はなんと!日本刀の鍛冶屋さん。
自分の釜をもち、鉄を製鉄するところから日本刀を作っているのだという。
研ぎ師に日本刀を渡し、ツバやツカをつけて完成させるとその値段は、、、、
なんと、い、い、一千万円!!!!
Aさんでしか知り得ない、裏方の話や事情を聞いてますます感動。
「へー、日本刀に別に興味ないから、、、」
などと、ご本人はいたって冷静なのですが、私はかなり興奮してしまいました。
日本刀は武士の命です。日本の宝です。世界中を見渡しても、日本刀の完成度や強さはピカイチなのですぞ。
日本刀がいかにすばらしいかという話、私は大好きなのですが、、、
先日、トレビアの泉とかいうテレビ番組で「斬鉄剣は本当か!」という命題で実験をしたのだという。
日本刀に向けてマシンガンをぶっ放すという、少々物騒な実験を行ったということなのだが、見事に日本刀は、マシンガンの弾を真っ二つに切ったのだというからすごい!
かなりの数のタマを切り裂いた後、日本刀は折れてしまった。
それを見ていたタモリさんが、
「感動した、涙が出る」
とコメントしたらしいが、わかる!話を聞くだけで涙がでる(笑)
とにかく、すごい仕事があるものです。
日本刀の鍛冶屋さん、尊敬します。