椿三十郎 | ストーンセラピー施術日記

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石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

「椿三十郎」と言えば黒澤明監督に三船敏郎。。。

その三十郎を織田裕二がやるというのをニュースでみた。

あの、世界陸上でアナウンサーの横にいた、あの俳優でしょ?


無理、ぜったい、、、パロディーなら。。。。(ファンの方すみません)


三船敏郎といったら、あーた、ただ存在しているだけで空気が変わるような、、日本の宝のような男ですぞ!!


無理、ぜったい。。


椿三十郎や用心棒、七人の侍などの三船はシビレるほどカッコ良かった、、




最近は、なんの映画だかは知らないが、新撰組の近藤勇を演じる三船敏郎を実家の衛星テレビでチラリと見ました。


すごい迫力!!私がみたのは、本当にラストのシーンだけ(笑)


切腹も許されず、河原で打ち首されるシーンだった。


河原にしずかに正座をしてたたづんでいるだけで絵になる。空気が何か違うのである。


介錯人が立って刀を振り上げる前に、着物を弛ませ、首を切りやすいように首をだして、さらにやや前屈みになって、




「どうぞ!」




だったか、「では、」だったか、「いざ!」だったか、とにかく驚く様な迫力ある大声で合図をするシーンに寒気がした。




映画は、気合いとともに介錯人の刀が振り下ろされる所で終わるのですが、、、、、終わってしばらく放心した感じがしてました。



いやー、思い出したら、三船の映画が観たくなってきたゾ。