たかが頭痛、されど頭痛 | ストーンセラピー施術日記

ストーンセラピー施術日記

石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

頭痛で悩んでいる人は多いです。


頭痛専門の病院すらあるほどです。



じつは、この頭痛の原因は意外にもはっきりと分かっていない事が多いらしい。


薬などで頭痛をおさえる事はできても、原因がなかなか特定できない。


脳腫瘍や脳出血の頭痛は別として、慢性的に起こる頭痛は緊張型や偏頭痛などがあって、心理的要因や体質的要因などで起こるとされているほか、脳血管の収縮や拡張に伴っても起こるとされています。



よく分かっていないから、ある人は冷やすといいと言ったり、ある人は温めるとよいといったり、実際まったく逆の処置で楽になるとがあったりするのでややこしいのです。



では、なぜ、我ストーンセラピー温石薬石整体が頭痛に効くのか?


まず、心理的ストレスや緊張は、リラックスすることによって緩和されるので、普通に体を温めてリラックスしてもらえれば効果があります。


つぎに、血管の収縮や拡張について、、、なぜ収縮したり拡張したりするのか、、、つまり血流障害を起こしている原因を見つけることが大切ですね。



たとえば、眼精疲労、肩コリ、首コリ、背部のコリ、などが収縮や拡張を引き起こしているとすれば、そこいらをほぐして血行をよくすれば楽になる事があります。


ここまでやるだけでもいいのですが、、、それでは50点。



東洋医学では、よく頭痛の原因に『上実』あるいは『陽実』していると言って、いわゆる気が上がって頭にこもっているようなイメージのことあげます。



ですから、気をさげないと行けない。


例えば、肘や膝から先にある三里のツボなど、気を下げるようにやや強めに施術すると効果的です。



こういう視点で考えると、肩の周辺には気を上げるツボなどがあるので、部分的に施術をして逆効果になることもあるので気をつけないと行けません。



私自身も中学生からずっと頭痛に悩んでいます。いつも頭が痛いと普通の生活すらおぼつかなくなるものです。


たかが頭痛なのですが、さりとてその頭痛がツライのです。



ですから私自身もかなりマメに身体のメンテナンスをしますよ(^ヘ^)v……さ、酒は止められないけどさ(・ω・;)、、、、



以上、根性で携帯からの更新でした。