かかったな?っと思ったら・・・ | ストーンセラピー施術日記

ストーンセラピー施術日記

石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

ニュースでクールビズファッションの政治家さん達をみると、

「あれ、休日出勤ですか?」

と思ってしまうのです。まだまだ見慣れないからでしょうか?


まだ、風が冷たく感じる日もあって、風邪をひいている人も多いみたい。




さて、「風」という漢字の付くツボの名前は、風邪の予防や治癒効果があるとされています。

有名なのは、風池という後頭部と首の付け根のツボと、風門という背中、肩甲骨間上部にあるツボ。

風池は、両手の親指でグイグイ押すと響いて気持ちいいですし、風門は、背中に灸をすると効果的。

灸が無理だったら、もちろんホットストーンでもホットパックでもいいんです。
もちろん指圧をしてもらってもいいです。(自分ではとどかないけど・・・)

ゾクゾクっとしたらすぐに温めると風邪をひきにくくします。



昔のことわざに「打肩(うちかた)に灸せぬ者と旅をすべからず」というものがあったそうな、、、

打肩が風門のこと!

つまり風邪をひかないように養生(自己管理)ができないような人と旅をすると大変だぞ!という意味。


それほど昔から養生穴(ツボ)としてお灸をしていたのですね~。


「あれ?とおもったらすぐ○○○」


とお薬を飲むのもよいでしょうが、


ぜひ、背中の風門を温めて下さい。すっと体が楽になりますよ!