テンポと流れ | ストーンセラピー施術日記

ストーンセラピー施術日記

石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。


最近、スクールで教えていて、テンポとか流れを教えるのが難しい。


押す、はなす、このテンポの速さの違いで、補法と瀉法というまったく真逆の手法になってしまうほどテンポは大切。

基本は、押す速さ と はなす速さ は同じ。



あとは、持続圧。押す、はなす、の間に押し続けている圧のこと。

これも難しい。

お客様の立場は、ツボを外されて、押し続けられるのはかなり辛い。

だから、持続して押し続けるには、ツボが分かってないとなかなかできない。



そして、全体の流れ。

間がありすぎる施術は、受けていてじれったい。

流れるように、次々に施術をこなさないと。。サッと流すのではなくて、流れる様な施術ね!

体から、一時も手を離さないように!と教える手技療法もあるくらいだから。。

ストーンは、石を取り替えたりするからそれは無理。

でも、気持ちはそれくらいがいいのかも。。。。




うーん、これらは先日他のサロンで久しぶりに施術を受けて感じたことでした。

あたりまえに、出来ていると思っていても、
けっこう出来てないことってあるんだな~と思いました。