芸術の秋 | ストーンセラピー施術日記

ストーンセラピー施術日記

石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

寒すぎる!

でも、虫の音が見事なハーモニーで鳴いているのを聞くと和みます。


さてさて、先日、教育テレビでピアノのレッスンをする番組を見ました。


中国人の男子生徒、そして、白人の男性教師。

ショパンの何やら難しそうな曲を弾いている。


男子生徒が、信じられない指さばきで、曲を弾いている。

すると教師が「止めて」と曲を止める。

そして、解説をしながら、同じ部分を教師が弾く。

教師は、同じく信じられない指さばきと、そして、比べものにならないツヤのある音をだして曲を弾く。時には、その曲のイメージを話ながら、ときには、生徒の心理を言い当てながら、優雅に曲を弾く。

そして、今度は生徒が弾く。

うーん、さっきよりはいい。

でも、やっぱり違う。なんか、曲を弾く事に一杯一杯で、苦しさまで感じる。

教師の音を聞かなければ、こんなにも苦しげに聞こえなかっただろう。


素人の私でもハッキリと分かる差が歴然とある。



芸術ってすごい!

秋にはぴったりの感動でした。