40歳にして思い出す!「神門」 | ストーンセラピー施術日記

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石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。


手のひら側の手首の小指の下の方が「神門」というツボ。

心臓疾患、神経症などが主治になる。

今日の授業で、

「ここが大きく脈打つと妊娠していると昔の人は考えたそうですよ」

と説明すると、

大阪のAさん

「先生、あのな、昔、ここんとこ、こうすると子どもが何人できるってやりませんでした?」

と、手首を外側に折って、神門あたりを指で剥いている。






「・・・・おおおおー、思い出した」

ずいぶん考えてから思い出した。

そう、そう、そう言えば、やってた!やってた。

そこいらを剥いて、たしか、小さな盛り上がりがいくつできるかで、子どもが何人できるかを知るっていうヤツ。



いきなり小学生の自分が飛び出て来る様な、新鮮な記憶がよみがえりましたよ~。

Aさん、ありがとう、これからの授業でこの話使わせていただきます(笑)



ちなみに、神門。不安症なんかにも効くので、

気持ちが不安になったら、くいくい押圧すると気持ちが落ち着きますよ。

お試しあれ!