手のひら側の手首の小指の下の方が「神門」というツボ。
心臓疾患、神経症などが主治になる。
今日の授業で、
「ここが大きく脈打つと妊娠していると昔の人は考えたそうですよ」
と説明すると、
大阪のAさん
「先生、あのな、昔、ここんとこ、こうすると子どもが何人できるってやりませんでした?」
と、手首を外側に折って、神門あたりを指で剥いている。
「・・・・おおおおー、思い出した」
ずいぶん考えてから思い出した。
そう、そう、そう言えば、やってた!やってた。
そこいらを剥いて、たしか、小さな盛り上がりがいくつできるかで、子どもが何人できるかを知るっていうヤツ。
いきなり小学生の自分が飛び出て来る様な、新鮮な記憶がよみがえりましたよ~。
Aさん、ありがとう、これからの授業でこの話使わせていただきます(笑)
ちなみに、神門。不安症なんかにも効くので、
気持ちが不安になったら、くいくい押圧すると気持ちが落ち着きますよ。
お試しあれ!