そう、捕まったわけではないのです。
都内のとある、立体交差の車線変更禁止の所で、よく取り締まりをしているので、チラリと警官がいないのを確認して、エルグランド（車）を追い越そうとし
たら、
「ピーピピピピー」
といるはずのない警官が、いきなり道を飛び出してきました。
エルグランドの前を横切る警官。エルグランド、急ブレーキ。
エルグランドの影に隠れていた私も急ブレーキ！！！
とっさに、警官が一人だと知ると、
「逃げるか！」
と悪い気持ちがでましたが、まずいことになるとまずいので、一応、100メートルぐらい通りすぎて止まってあげました（笑）
走って、走って警官登場！そこで、私がひとこと
「あぶないな～、だめだよ～飛びだしちゃあ、びっくりするじゃあない」
と言うと。
グイっと、にらむ警官。
「おたく車線変更したでしょ！そっちのほうがあぶないから、気をつけて下さいよ」
「いや、ぜったいお巡りさんの方が危ないって！！」
「・・・・・」
「・・・・・」
「じゃあ、気をつけて行ってくださいね」
「☆！・・・・」
と、私はおもむろに走り出しました。
いやー、助かった～。
たしかに車線変更してしまいました。
お巡りさん、ご免なさいご免なさい。もうしません。
でも絶対危ないのはあなたの方でした。。轢かれちゃうよ。