尊厳死について「日本尊厳死協会」に問い合わせが殺到しているとのことです。
富山の病院での事件がきっかけだという。
自分の意志を今のうち明確にしておきたいということでしょう。
でも、どんな人でも、自分が高齢でもう助からないとう状態なら延命処置を望まないと思うのですが。。
親族も元気なころの姿を知っているだけに、見るに耐えないと思います。
むかし、私の祖父が入院している時、むだに延命治療をしない事に同意するために、病院へ行った事があります。意識のない祖父を親父と私で見舞った後、
かなり憂鬱顔の親父が・・・
「あ~いやだいやだ、あーなりたくない!オレは脳梗塞かなんかでポックリ死たい」
「今の医療は発達しているから、なかなかポックリなんて逝かないよ!意外とヒクヒクずっと生きてたりして、」
「そんときゃ、お前、、絞めてくれ!」
「しっ、絞めるって鶏や魚じゃないんだから!」
「お前、得意じゃないかよ、ブスっとか、グサっとか・・・同じに頼む。」
と冗談とも本気ともつかないやりとりをしたことがあります。
冗談じゃあなくなってくるような気がしました。
惜しまれて亡くなるのが難しい世の中になって来たんですね~。
ちなみに、魚を絞めるのは本当に得意です。
釣りたてを生絞めした魚は上手いのです。
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