ウチカタへのお灸 | ストーンセラピー施術日記

ストーンセラピー施術日記

石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

インフルエンザにかかったってしまったとの話がでました。

インフルエンザは辛いです。

予防接種を受けている方が多いようですが、以前読んだ「週刊文春」の記事には、予防接種を受けても効果が見られないという内容がありました。

厚生省が、全児童に実施していたインフレエンザ予防接種を止めた理由にあげたのが、効果への疑問だったとのこと。

さらに、副作用の報告もかなりあったために、取り止めたと記事にはありました。

真相はわかりませんが、当院にいらっしゃる看護師の方の話では、その病院の看護師でも半数の人は予防接種を受けるが、半数の人は受けないんだとか。



大昔は、これほど医学が発達していませんから、自分でいろいろ養生していたようです。お灸もその養生法の1つ。

背中に「風門」と「肺兪」というツボがあります。

このいずれかを昔は「打肩」(うちかた)といって風邪をひかないための常用の灸穴(ツボ)であったとのこと。

「打肩に灸していない人と旅をするな」

ということわざもあるほど。

つまり、自己管理できない人と旅をすると大変だ!という意味なんでしょう。


インフルエンザの予防接種よりはずっと効き目があるかもしれませんよ。


・:*:・'★:*:・・:*:・'★:*:・・:*:・'★:*:・・:*:・'★:*:・、
人気blogランキングへ
  ↑ ↑ ↑ ↑  参加しています。
1日1回クリックにご協力お願いします。m(_ _)m