美猫の話 | ストーンセラピー施術日記

ストーンセラピー施術日記

石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

お客様のYさんのプレリードックの具合が悪いとのこと。
薬を変えたらなかなか飲まなくて苦労しているとこぼしていました。

わかります。
大変ですよね。
早く良くなることを祈るばかりです。


さて、私もチコというたいへんな美人猫を飼っていたことがあります。
子どもをたくさん生んで、孫まで出来て幸せな日々を送っていましたが、

ある日、鼻に大きな傷を作って帰ってきました。

鼻はみるみる大きくなって行き、息が出来ないのか、食欲もなく、みるみる痩せていきます。

とうとう別のネコみたいになってしまいました。

病院につれていっても処置のしようがないとの事で、薬をくれました。
それをなかなか飲んでくれないので、いやがる顔をおさえて無理矢理舌の奧に塗り込みました。

なぜかお風呂場の前でずっとうずくまったまま動かないチコ。

顔がお化けみたいになって来て恐いのですが、良くなってほしくて毎日薬をあげていると・・・ある日


「ポロっ」


な!!!なんと、ε=ヾ(;゜ロ゜)ノ


鼻が、かさぶたと一緒にとれちゃった(ToT)


取れた跡にはピンクの穴が2個あいてます。

なんてこった!!慌てふためく私をよそに、目が急にキラキラしてきたのはチコです。おもむろに水をガブガブ飲みはじめ、ご飯をおくれ、とねだります。


そう、鼻取れチコは、見事に復活したのです。

私への恩義を感じたのか、それから私へのなつき方といったら迷惑なほど。

鼻がないのでよく

「くしゃん」

とクシャミするのですが、鼻水をまき散らします。

目元はまだ美ネコなのですが、名前はチコから「鼻取れちゃん」になってしまいました。(泣)




そのチコも交通事故で死んでしまいました。

非常にショックで、危うく後追い自殺するところでした(笑)



というわけで、動物は可愛いのですが、必ず先に死ぬのでこまりますな。


こんどは、寿命30年のイグアナでも飼いますか!
すごくかわいいとのことですし、慣れると玄関まで迎えに来るらしいですよ、
イグアナちゃんも。



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多くの方に知って頂きたいので、
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