成長の続き | 獣医さんになれるかな

獣医さんになれるかな

獣医師を目指す娘を見守る母日記

前の記事が字数制限?だったみたいで

その続きの内容


でさ、郵便物って

封筒の大きさも重さもそれぞれ違うのに


その郵便局員さんすごくて


手首のスナップを使って、

軽くひょいってフリスビー飛ばすみたいに

封筒ひとつずつコンテナめがけて百発百中で入れてくわけ。


しかもその作業をすごいスピードで!


もちろん毎日これやってるからそんな技こなせるようになったんだろうけど、


人の能力って

訓練するとすげーんだなーと

その2分くらいの映像にいたく感心して


他にも、

当時日本の技術は世界一と言われていた

カメラや顕微鏡や天体望遠鏡のレンズつくる時の

その磨き作業ね


丸く、中心に向かって凹凸のついた透明なレンズ


これを最終的に

熟練の人間の目測と手技で仕上げてるって、

これもテレビで知り


20代前半の私

そんな大それた事はできないけど


私もいつか何かでそうなりたい、

近づきたいけどできる気がしねえやと思ったんよね



荒川静香さんが、

金メダル獲って選手引退した後も毎日リンクで滑っているのは何故ですかとのインタビューに


それは自分のスケート技術、スキルを落としたくないからですと答えてたのが印象に残っている


継続は力なり


30年も何かを工夫しながら続けたら

そりゃ神業が身につくかもしれないな


料理でも、掃除でもなんでもだよね



獣医界のスーパー外科医の手術は

実際に見るとそりゃもう、え??!

ていうくらいすごいらしいよ。


早くてキレイで正確な手術は

まさに大門美智子〜


脳髄液の病気して辛かったそうですね


外科医はメンタルも強くなきゃだし



どんな分野でも、

カンとセンスのある人は


経験や場数から考察して、

自ら編み出した技法をどんどん身につけていくんだと思う。


対人の営業スキルとかもそうだよね


今日これ書いてるのは、

ランチに入った近所のドトール。


ここに20年以上勤めてたカッコいいお姉さまがいたんだけど、

今年退職されてしまい地域の皆に惜しまれてた


背が高く声が通るのそのお姉さま


とにかく仕事ができるお姉さまで、

いつ行ってもあの人安定感がバツグンだったな〜と


いなくなってからつくづく感じたよ。


身近なカッコイイ人に憧れるとか

見習うってのは


自分の成長のための基本だよね。


簡単に真似できないことだけどさ