その人の癖は自然と演技に反映してしまうことが多い件について | 行雲流水

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薬剤師が役者になり、気づいたらNYで武者修行! 帰国後も役者をしながら俳優を続けている内に、翻訳したり、教えることになりました。さらには、49歳手前で息子が生まれ、2児のパパに。来年には岐阜県に移住予定。人生って面白い♪


こんばんは!

 

青山治です。

数あるブログの中からご訪問頂きありがとうございます。

 

今日の内容は演劇関連ですが、

人生においても同様のことが言えると思っています。


お付き合い頂けたら嬉しいです^ ^


『人間の癖と演技』について思うこと。


新年明けて、演技WSが再開しました。

そこで改めて思ったことです。


人と人の関わりの中で物語が進行する演劇では、
自分という人間の人との関わり方が無意識のうちに演技に、(修正が効かない場合には登場人物の行動にまで)反映されてしまうことがあります。

『無意識』というのがポイントです。

基本的には、親との関わりの中で形成された
・人に対する興味の方向性と強さ
・相手に対して働きかけをする意志の強さ、あるいは諦める傾向
・自分の中で生まれている感覚に対する気づきや信頼の度合い

に関しては、時にはクリティカルな影響を及ぼします。

ここに不安や恐れからくる自信のなさがあると、関わりが薄くなってしまいます。
相手に対して働きかけることができない楽器としての音しか出ない。

そこを解除するには?

どうしたらいいのか?


本当に自分の中に何が起きているのか?

何を感じているのか?


を、「ありのまま認める」という過程を経る他ないのです。 


自分の「真実」を認めて、

感じることを自分に赦す。


それをジャッジすることを諦めて、

伝えることも赦してみる。


そこから徐々に行動が始まります。


これって、人生でもそうだよなぁ〜


やっぱり演劇と人生って共通しているね^ ^


そんなWSやってます🎶


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