らくごの国へ、いらっしゃ~い! | 行雲流水

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薬剤師が役者になり、気づいたらNYで武者修行! 帰国後も役者をしながら俳優を続けている内に、翻訳したり、教えることになりました。さらには、49歳手前で息子が生まれ、2児のパパに。来年には岐阜県に移住予定。人生って面白い♪

残暑お見舞い申し上げます!


そして、


大変ご無沙汰しておりますm(_ _)m


最終更新がほぼ1年前であったことが発覚し、絶句しております・・・


秋に、久しぶりにお芝居に出演いたしますので、そのお知らせでございます。




ラチェットレンチさんも思い切ったことをしてくれました!


なんと3本立てです。


劇団ラチェットレンチ presents
『ラクゴの国へ、いらっしゃ~い!』
人気落語作品一挙再演イベント!

脚本:大春ハルオ(ラチェットレンチ)
演出:三浦佑介(あサルとピストル)

○劇場:シアター風姿花伝
日程:2018年11月2日(金)~11月11日(日)

○チケット料金
・前売り・予約¥4200 / 当日¥4700
・平日昼&土日朝一割:前売り・予約のみ ¥3700 / 当日券 ¥4200
・トリオチケット:¥11000
※3名様1組の一般チケットとなります。他の割引と併用不可。入場の際は、必ず3名様揃っての入場とさせて頂きます。
・3作品通しチケット:¥10000
※詳しくは劇団HPをご覧下さい。

・受付開始は開演の45分前。開場は開演の30分前となります。
・開演5分前までに受付をお済ませ下さい。開演5分前を過ぎますと、ご予約をキャンセルさせて頂く場合がございます。
・未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。
・劇場には、駐車・駐輪スペースがございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。

○チケット取り扱い
CoRichチケット!   
URL:http://ticket.corich.jp/apply/93726/041/



劇団HP http://ratchetwrench.info/
※チケット受付開始:8月20日(月)10:00~
・トリオチケットの予約受付は10月28日(日)23:59までとなります。
・3作品通しチケットに関しては、劇団HPにて。

○タイムテーブル
※A「らくごもん。」

B「ラクゴ萌エ」

C「与太郎、打ち上げ花火」

11月2日(金)19時A
3日(土)11時A/15時B19時C
4日(日)11時C/15時A/19時B
5日(月)14時B/19時B
6日(火)14時C/19時C
7日(水)14時A/19時A
8日(木)14時B19時C
9日(金)14時C/19時A
10日(土)11時A/15時C19時B
11日(日)11時B/14時30分A/18時C

わたくしは、ラクゴ萌エと与太郎、打ち上げ花火の2本に出演させていただきます。


以下、それぞれの作品のあらすじでございます。

ご連絡お待ちしております。


さァ、さァ! 寄ってらっしゃい、観てらっしゃい!
劇団ラチェットレンチには、落語にハマって思わずアマチュア落語家に
なっちまった脚本家がいるそうだぜ!? そんな道楽モンが描いた
ラクゴのお噺を一挙再演ときたモンだ! こんなチャンスは滅多にこない!
百花繚乱! 絢爛豪華! 千載一遇!千客万来な、お祭騒ぎを見逃すな!
よりどりみどりな味わい違う「3つのお噺」、落語初心者も大歓迎!
さァ、さァ! ど〜んとご案内! ラクゴの国へ、いらっしゃ〜い!



らくごもん。


 あらすじ
仇討ちとは、しゃべることと、みつけたり!
 「相楽亭爽雲」は破天荒な変人だが、落語にかけては天下一品の名人だった。そんな彼が突然、全ての高座で「死に神」ばかりをかけ始める。そんな異例の事態その矢先、突然の死に見舞われた。戸惑う弟子達をよそに、世間で駆け巡るのは「爽雲が死んだのは『死に神』のせい」そして「男と無理心中した」という不名誉な噂。
 かねてから、爽雲に散々煮え湯を飲まされてきた落語協会のお偉方はチャンスとばかりに「相楽亭」を取り潰すべく、方々へ手を回しはじめる。弟子の「爽太」は状況の打開を臨むも、やがて噺家廃業寸前の窮地にまで追い込まれてしまう……。
 古典と新作、落語に吹くのは江戸の風。爽雲の死の真相とは? 芸の極みを目指した男と、それを受け継ぐ弟子の心が道を交えた時、ピンチに立ち向かうための「噺」がついに降りてくる。爽太の歩むその道は、芸の極みに続いているのか……。
 果たして相楽亭一門の、運命やいかに!?

ラクゴ萌エ

 あらすじ
オタクの道も、落語の道も、極め始めりゃ修羅の道——
 東京より、遥か南に178km。神津島に生を受けた花岡華子は花も恥じらう女子高生であると同時に、ドが付く程のオタクであった。そんな彼女が、何を思ったのか流行りの落語漫画に惚れ込んだからさあ大変。
 ひょんな事から故郷を訪れた落語家により、華子の思い込み(妄想)は臨界点を突破して、家出同然に故郷を飛び出してしまうのだった。流れに身をまかせるままに読んだ漫画の影響からか、いつの間にやら噺家への道を進み始めていた華子。
気楽で気軽なステップで、彼女が進む落語の道は花道か、はたまた茨の道なのか!?
 火花を散らす女流噺家のライバルたちや、師匠に先輩、同門の弟子、色恋沙汰に、複雑怪奇な家庭事情まで混ざり合った、華子の落語の行く末は?! 
 桜咲く、空のまにまに、乞うご期待!

与太郎、打ち上げ花火

あらすじ
やがて未練は打ち上がり、夜空へ大きな華が咲く
 落語は下手だがお客はいつも満員御礼の不思議な噺家「ありす亭ほわいと」は、ある事件を切っ掛けに自分の人気のカラクリを知ってしまう。ショックを受けたほわいとは酒に溺れて千鳥足。吾妻橋から足を滑らせ落下して、あわや人生一巻の終わり……と思いきや、命からがら助かった彼には「噺家の幽霊」が取り憑いていた。記憶喪失だが偉そうな幽霊「白兎」を成仏させるため、彼の「未練探し」を手伝うほわいと。周囲を巻き込む捜索は、やがて「たがや」という地噺にたどり着く。しかしそれこそが、白兎の身に起きた悲劇であり、彼の未練のすべてだった。
 落語の下手な噺家が高座に上がる、決意の夜。時代と因縁を超えた友への想い。ほわいとに隠された衝撃の真実とは? あがる花火の光の下で、幽霊が見た己が未練の行き着く先は? 与太郎たちの打ち上げた、噺の咲いた空を見よ!