サチ・パーカー主演。
長崎俊一監督。


このサチ・パーカーって女優さんはシャーリー・マクレーンの娘さんだそうで。


と言っても洋画にはウトいおいらはシャーリー・マクレーンもよく知らない(;´д`)


最近の出演作で有名なのはニコール・キッドマン主演の『奥さまは魔女』とか『ココ・シャネル』なんですかね。


いちおう主演としてクレジットされてるのはこの人だけど、物語の主人公は孫の「まい」という女の子でした。


いじめが原因で不登校になったこの女の子が田舎のおばあちゃんの家でしばらく過ごす…ってストーリーですが。


タイトルにある「西の魔女」とはこのおばあちゃんの事で、さらに外国人て設定もあってかよくありがちなストーリーだけど独特の雰囲気があると思います。


「魔女」と言っても非現実的な魔法を使うわけでもないので、このおばあちゃんが本当に魔女なのかはわかりませんが。


おいら的にはおばあちゃんが孫に対して説く教えを「魔法」、その孫が立ち直る期間を「魔女修行」って呼んでるのかと解釈しました。


原作は梨木香歩て作家さんの短編小説ですが、この作家さんは絵本も執筆してるみたいなので、おばあちゃんの設定や語り口がどこか絵本の世界に感じられたんすかね。


また出演者が少なくて、主演の2人にりょう、大森南朋、高橋克美、木村祐一の他に3人ぐらいでした。


原作が短編小説だから当たり前なんだろうけど、少ない出演者だからこそこの世界観が創れるんじゃないかと。


つか、りょうの母親役ってあまりないと思うけど、イイ感じでした。


おいらはあんまり自分のばあちゃんと話した事がないのでアレだけど、おばあちゃんの言葉や教えって時代が変わっていっても大切な事なんだなと。


この映画を観て思いました。


筒井道隆主演。
篠原哲雄監督。


監督さんの作品として有名なのは『死者の学園祭』だと思うけど、おいら的にはこの映画も含めて『地下鉄に乗って』とか『天国の本屋』が好きです。


けっこう色んな作風の映画を撮ってる印象ですかね。


この映画は年上女性との恋愛がメインテーマなワケですが。


年上好きのおいらとしては抜群に良かった映画でした(笑)


とにかく富田靖子がかわいかったです。


年下の男から見る年上女性独特のサバけ方とか、そのくせ寂しがり屋だったり。


おいら的にツボつかれまくりwww


主人公の年下男役の筒井道隆は素朴で優柔不断な好青年という、まあ言ってみれば定番の役でしたが、年上女性から見るとこうゆう年下男がかわいいと思うんすかね。


年上なのにどこか子供っぽいお姉さんに振り回されてる感じとか、そのお姉さんがどう見ても自分よりダメなおっさんに惚れちゃってるやるせなとか、年上の女の人ばっかり好きになるおいらとしてはかなり感情移入して見てました。


で、そのダメなおっさんの役はこれまた定番というか小林薫。


役者さんとしてはかなり大物だと思うんだけど、いつもこんなダメなおっさんの役ばかりやってる印象が。


いろんな役を演じる幅の広さも役者さんの魅力だと思うけど、こうして同じような役を作品によって演じ分けるのも役者としての実力なんじゃないすかね。


定番の役があるのも役者さんの評価の一つだと思います。


年上の女の人を「かわいい」と思っちゃうともうどうにもドキドキするってか、この映画見終わってからしばらく富田靖子に恋してました(笑)


年上好きのヤツにはオススメしたい映画ですね(笑)


黒木瞳、岡田准一主演。
源孝志監督。


『東京タワー』っても『ボクとオカンと…』の方じゃなくて、江國香織原作の小説の方。


女の人に人気の作家さんらしいけど『間宮兄弟』もこの人の原作だったんすね。


監督がテレビ出身の方のせいか、場面転換などのテンポが若干早いと言うかテレビドラマ的な作りだった気が。


別にそれが悪いわけじゃないすよ(;´д`)


物語としては、不倫のドロドロとした部分よりも不倫を「大人の恋愛」として捉えて描かれてるかと思います。


そもそも「セレブな美人人妻と若くてまっすぐなイケメン」なんて設定自体が一般的にはあり得ないワケですが(笑)


テーマを考えると設定にややリアリティが欠けるけど、こういう日常的な出来事を非日常的に描くってのも映画の醍醐味だから問題ナシ。


どうせ妄想するなら思いっきし贅沢にするみたいなwww


そんなやや非現実的な黒木瞳と岡田准一のカップルに対して、寺島しのぶと松本潤のカップルは現実的な不倫ぽく描かれてると思いました。


設定や話の展開もそうだし、2人の台詞なんかも現実感のある表現が多かったし。


原作の世界観は知らないけど、不倫っていうテーマに対して夢物語の部分と現実問題の部分を、対照的な2組のカップルを通してキチンと描いてると思います。


おそらくそうするためのキャラ設定だと思うので、どっちのカップルの観点から見ても楽しめるんじゃないすかね。


それぞれの旦那(岸谷五朗と宮迫博之)の設定まで対照的だしwww


基本的においらはジャニ系の役者ってあんまし好きじゃないんだけど、最近のジャニーズは演技が上手い人が多いような。


この映画に出てる松本潤も、ほとんど地上波の番組を見ないおいらには「お、道明寺じゃん」ぐらいの認識しかなかったワケですが(;´д`)


例えばSMAPやTOKIOの人たちは良く言えば存在感があるんだろうけど、悪く言うならどんな役をやっても変わり映えしないと言うか。


例えばキムタクならキムタクでしかないみたいな。


それに比べると若いジャニーズの人たちの方が作品ごとに違った魅力があったりするんじゃないすかね。


嵐が人気絶頂なのはこんなトコにも要因があんじゃねーかと。


あくまで個人的な意見ですが(;´д`)