環状列石の保護(2) 環状列石は、こうして守られている。 | こまきの自然学校

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縄文時代のストーンサークルで知られる「小牧野遺跡」をテーマに、文化財と自然との一体的な保護を目指した活動などを紹介するブログです。

 小牧野遺跡の環状列石ですが、発掘調査をしたときは、下の図のように4重目(縄文人は途中で制作放棄していますが・・・)の輪を見ることができました。


 しかし、このまま放っておくと、石が崩れたり、小さい石は動いたり、また縄文時代の地面が雨水で削られていきます。


 では、どうすれば環状列石を、より長く保存できるのでしょうか。


 それは、できるだけ多くの部分を、土で埋めてしまうこと。


 ということで、小牧野遺跡では、下の図の緑色の範囲の石を、すべて盛土して保護しています。

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 でも、それだけでは、埋めていない部分の石が動いたり、縄文時代の地面が削られていきます。


 なので、下の図のように、縄文時代の地面を保護するとともに、石が動かないように、特殊な土で埋めています。

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参考までに、下の写真が、土をかぶせる前の写真です。

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で、下の写真が特殊な土をかぶせた後の写真。

なんとなく、石が少なくなっているような気がしませんか?
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