この前テレビを見ていたら、北島三郎が
出ていて、なんか顔が違うんだよね。
今までのいかつい、ある意味下卑た面相が
消えて、ひどく穏やかな顔になっている。

そしてそれを本人も認めていた。今までは
突っ張っていた部分が多かったと。
でも自分でも変わったと思うと言っていた。
そして変化できた自分が誇らしいとも語って
いた。

75歳になるということだ。それでもまだ
声量もある。そんな健康な体に生んでくれた
両親に感謝したりしているうちに、自分は
生きているのではなくて、生かされているのだと
いうことに気がついたんだと語っていた。
素晴らしいことだと感心した。人間が良い方向に
変化できるということを確認するのはいつても
うれしいことだ。

尾崎将司が自己破産したあと、テレビでの
インタビューの受け応えが、それまでの生意気な
ものから、とても滋味を感じるものに変化したことに
驚いたことがある。思うとおりにはいかないのが
人生だが思わぬ変身が待ち受けるのも人生だ。
良い方に変わりたいものだ。