石田マネジメント事務所 -117ページ目

石田マネジメント事務所

技術やものづくりに関する最近の話題と気づき、ちょっとした備忘録を書いています。

DX と書いて、デジタルトランスフォーメーション と読みます。

 

最近なにやら、このキーワードが世間で言われ始めてきました。しかし、この世界はキーワードが好きです。

 

ちょっと前は IoT、AIで次はDXということでしょうか。

 

DXがどういう意味合いで言われているのか ですが、米国の google とかAmazonなどのように、デジタル技術を駆使した新たなビジネス創出ということを言っているようです。

 

ここで重要と思われるのは、デジタル技術とかWebシステムではなく、新しいビジネスそのもの だと言うことですね。

 

つまり、古くから言われているように、前例にとらわれずに新たな発想による新規ビジネスを創造すると言うことです。したがって、本当は相当難しいことを言っているわけです。

 

一般の企業、特に大手などで新規事業がうまく行った例はわずかしかありません。ヘンなことを言い出す人、すぐに大きな金額になるかどうかわからないことに、Goサインを出す経営者、中間管理職が身の回りにどれだけいるでしょうか。

 

DX自体はとても重要なことなのですが、DXをやれと言ってできるような代物ではないことは明白で、経営者の資質が問われていると言うことなのでしょう。

 

 

近年のものづくりでは、国内で全部作るということはほとんどなくなり、コストを抑えるため海外で作るのが普通になっています。

 

しかし、時々とんでもないことが起きる。使っていたら、発火して燃えたとか、使ってまもないのに穴が空いて使い物にならなくなったとか。

 

安く作るため、海外の工場でつくると、その海外工場が現地の業者からものを購入し、さらにその業者は別の業者に発注し・・・という連鎖になりますが、知らないうちに知らないところで要求仕様と異なる部品、素材などが使われている。

 

こういう状態をサイレントチェンジと言います。最終製品を売っているのが日本メーカだとしても、作っている先のところで、訳のわからないものが使われるということなのですが、最終製品を売っているメーカが、こういうのびきったサプライチェーンの末端まで把握できるのか というとこれは難しい問題です。

 

しかし、抜き取り検査などで本当に要求した通りのものが手配され、作られているのかをモニターしないと事業リスクは高まるので、どの程度まで遡って確認するかがポイントですね。

Nessus というのは随分昔から存在しているペネトレーションツールですが、最近は、サイバーセキュリティの認証機関がこのツールを使っているということで、密かに注目されているようです。

 

ちゃんとしたものを購入するとかなりの高額になるらしいですが、無償版もダウンロードできるということで、早々にVirtualBoxで動いている Kali Linux でインストールして見ました。

 

無償版は製品のような高度な機能などは内容ですが、家に置いてある Raspberry Pi を軽く攻撃と言いますかチェックして見たらこんなかんじでした。

 

黄色以上はそれなりの問題があるということらしい。自分のWindows10もやってみましたが、さすがにこんな状態ではありませんでした。