内省的自己認識とは簡単に言うと、入れ子構造で考えられる能力のこと。
~について考えている自分 を考えている自分
青い箱に緑色の箱を入れる
昔父親が、「子供の頃、オレの父親(つまりおじいさん)から・・・ということ聞いたが、あれは正しかった」ということを懐かしそうに話しているのを・・
というようなことは平気でできる。この能力は前頭前野が担っている機能だが、5歳までに親からそうした働きかけがなされないと、能力が発現しないという。
親から例えば、
「昔、ママが子供の時におうちで飼っていたワンちゃんがいて、それにそっくりなかわいいワンちゃんがいたから飼いたいって言ったらダメって言われた・・・」
のような話を5歳までにたくさん話しかけたりすることが重要らしい。
つまり、人間には複雑なことを表現し、理解する力はあってもそれがごく小さいときに訓練される必要があるということだそうです。
もしかすると、われわれにはまだこういう類の潜在能力が眠っているのかもしれない。