コロナ後遺症 | 石田マネジメント事務所

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技術やものづくりに関する最近の話題と気づき、ちょっとした備忘録を書いています。

コロナにかかって発熱等の急性症状が収まっても、しばらくすると倦怠感や咳などの症状が出て、それが長く続くのがコロナ後遺症です。long COVIDとか、PASCとか言うようですが、私も急性症状が収束し約1ケ月程度たちましたが、嗅覚障害と咳が続いています。

 

倦怠感は12月中はヘナヘナな状態になる日が多くつらかったですが、年明けからはかなり改善されてきました。

 

この後遺症の原因ですが、最近の岡山大学と豊橋工科大学の共同研究とか、サイエンス誌などに出ている海外の論文なんかをみると

 

・急性症状が収束しても、体内に微量のコロナウィルスや、その

 RNA、コロナが産生したタンパク質などが残留する

・この残留物に体の免疫系が反応し続ける

・自己免疫が正常細胞も攻撃するケースもあるらしい

・コロナウイルスは人体のあらゆる細胞に高速感染し、免疫細胞

 の攻撃をかいくぐっているらしい

・免疫細胞の中の樹状細胞(侵入物の特長把握)とT細胞(伝達

 された特徴を元に攻撃するB細胞などに指令を作る)の数量が

 後遺症の人ではかなり減少し、

・ストレスホルモンの1種であるコルチゾールが正常人の半分

 以下に減少している。これが倦怠感に関係している。

 

ということのようです。

 

最初の感染で自分の免疫システムがコロナウィルスを全滅できずにいると、やがて少しづつ増殖したり残留物に免疫系が反応するのだがなかなか駆除できないということらしい。まだ完全に解明できているわけではないようですが、さらに研究が進展することを期待したいです。