職業柄、社会人向けの教育・研修を行う機会が多いのですが、色々な方がいます。
何を目的に参加して来られるのかということで、ざっくりと特徴的な傾向は、
”答え” そのものを入手する
答えに至るための”考え方”、やり方を体得する
となります。
講座によっては、”答え”を提供するものもあるのですが、多くは後者の自ら考えてゆくためのプロセス、考え方を学んでいただくものが多い。
しかし、昨今の会社では上司などから「それで、答えは何なんだ!?」と詰問されることが多いせいか、この講座の答えは何なんですか? と詰め寄られることもままあります。答えを持って帰れないと上長からどやされる、成果がないとネガティブ評価されるのでしょうか。
新しい価値を生み出すには、答えを自ら作り出してゆくなくてはなりません。しかし思い返して見れば、
技術者としてどのように考えるのか
経営者としてどのように考えるのか
社会人としてどのように考えるのか
の教育など受けた記憶はありません。そういうことを教える必要もあるのかもしれません。