何を学ぶのか | 石田マネジメント事務所

石田マネジメント事務所

技術やものづくりに関する最近の話題と気づき、ちょっとした備忘録を書いています。

職業柄、社会人向けの教育・研修を行う機会が多いのですが、色々な方がいます。

 

何を目的に参加して来られるのかということで、ざっくりと特徴的な傾向は、

 

 ”答え” そのものを入手する

 

 答えに至るための”考え方”、やり方を体得する

 

となります。

 

講座によっては、”答え”を提供するものもあるのですが、多くは後者の自ら考えてゆくためのプロセス、考え方を学んでいただくものが多い。

 

しかし、昨今の会社では上司などから「それで、答えは何なんだ!?」と詰問されることが多いせいか、この講座の答えは何なんですか? と詰め寄られることもままあります。答えを持って帰れないと上長からどやされる、成果がないとネガティブ評価されるのでしょうか。

 

新しい価値を生み出すには、答えを自ら作り出してゆくなくてはなりません。しかし思い返して見れば、

 

技術者としてどのように考えるのか

経営者としてどのように考えるのか

社会人としてどのように考えるのか

 

の教育など受けた記憶はありません。そういうことを教える必要もあるのかもしれません。