いつの間に…

気づくと もう大晦日

毎年 年の経つのは速いな と思ってはいたけれど

今年は特に あっと言う間の一年だった

 

振り返ると 本当に色々とあったね

 

初めて 一人だけの年越しをして…

でも 文鳥のウルルちゃんの お世話もしながらだから

ゆったりと…でもなかったけれど 共に静かに過ごしたお正月

 

そして親しい人たちとの別れ…

それに続く 様々な儀式…

 

儀式は淡々と行われるけれど 

その底にある 様々な思いが 心を震わせる

歳を重ね 別れの経験が増えるに連れて

それに伴う 思いの様も 形を変えて 深まってゆく

 

 

今年の夏は 暑かった

元々 暑さに弱い私ではあったが

この夏の暑さは 尋常ではなく 本当に辛かった

そんな中で 長女が腰を悪くして 一時は寝たきり状態

さらに私自身が 夏風邪をこじらせて 肺炎に

これまでで 身体にとっては 一番辛い夏だった

 

秋にはようやく みんなの身体も回復し

日常が戻ってきた

みんなで この苦難を乗り越えてきた感がある

 

そして オンラインでの日本語の他に

新しく 二人の方が 習いたいと 我が家に来ることになり

少し緊張感を感じる日々が 始まった

 

時に 孫たちの食事を作り

娘たちの家事を手伝い

時折 一人で 静かな場所を 散歩する

 

この一年を振り返り 色々なことがあっても 恵まれていたなと思う

辛い経験は 私自身の成長の糧になり(まだ成長する?💦)

嬉しいできごとは 心に温もりと安らぎを満たしてくれる

 

年越しをするたびに

逝ってしまった夫のことを思い 涙しながら過ごした日を思い出す

彼は 春に突然 別れも言わずに旅立ってしまった

その後 色々な行事をして 辛くて大変な思いをしてきたのに

彼の旅立ちの日から後の日々は 

私の中では 何もない空虚な空間でしかなかった

 

その年 一緒に過ごしたのは わずか3ヶ月に満たなかったけれど

その最後の年が もうすぐ終わってしまうと思うと

無性に哀しい大晦日だった

 

そのような虚ろな日々を経験した私にとって

色々な事に満ちたこの一年は 

辛かったこともすべて含めて 宝物のような思い出

今 感謝を込めて この日を過ごせる

 

たくさんの喜びをくださった 人たち 本当にありがとう

厳しく優しく導いてくださった 見えない存在の方々

心から感謝しています

 

この温かな 静かな気持ちを抱きしめながら…

 

今年も 暮れていきます