朝起きてみると
ベランダのドアの向こうに 山あいから顔を覗かせたばかりの太陽が
真正面にに輝いていた
明るい日差しだ
元旦の朝 晴れていて 太陽が輝いている
それを 平穏な気持ちで 見ることができる
ただ それだけだけど 何と有難いことだろう
思わず 手を合わせていた
昨年は 文字通り悲喜交々の一年だった
年初から兄のことで色々と動き回り 気に病むことも多かった
自分自身にも 病の種が見つかり どうしようかと考え続けた
それでも
それらに上回る 素晴らしいことも多かった
それらは皆 家族や友人たちの 愛にあふれた支えによるものだった
初めて 二人の娘たちの家族全員と一緒の 旅行を経験した
そしてまた 娘二人との これも初めての三人の旅
どちらも この上なく素晴らしい旅だった
日本語を教えること 中学生に英語を教えること
孫たちのお世話をしたり 一緒に遊んだりすること
気の置けない友人と たくさん話すこと
バレエに似た動きでのストレッチ
ゆっくりとではあるけど 未だに続いているドイツ語とフランス語
それらがみんな 私の生きるエネルギーとなっている
だから……
今それらを中断したくない
今中断してしまうと、もう今の私の年齢では
復帰するのがなかなか難しいことが わかっているから
入院や手術には 今はなかなか踏み切れない
旅路は伸ばすことが目的ではない
私にとっては 旅路を楽しむことこそが最も大切なことなのだから
そして今
個人のことだけでなく
世の中は 劇的な変化を遂げようとしている
この数年の動きを見ていると
何かが音を立てて崩れ そこから何かが始まろうとしている
そんな気がする
こんな時 私たちはどうやって生きていけばいいのか
何かが崩れたとき 新しく構築していかなければならない
だけど そのような大きな力は今の私には備わっていない
ただ今の私にもできることがあるのなら
それを模索しながら 少しでも役に立てたならと願う
世の中の動きを注視していくのは大切だけど
それらに翻弄されてはいけない…難しいいけれど
自分の 今目のまえにあるこことに焦点を当てながら
しっかりと足を地に着けて 生きていけたらいいなと思う
かなり大変だとは思うけれど せめてそれを心掛けて
元もと かなり天然ボケの私だから
(最近は それに老化現象も加わって……すご~く危ない💦)
一歩踏み出す時は あわてないで脚を出さなければ…
世の中を良くするために 何をすればいいのか
本当に難しいけれど
とにかく今は 日々感謝して
できるだけ楽しく生きていけば
その波動が広がっていくのではないだろうか
能力も体力も 年々衰えていく今
どれだけのことができるか 分からないけれど
現実を受け入れながら できることを精一杯やっていこう
まわりの人たちへの感謝の気持ちを 生きる糧にして…
元旦の朝日を浴びながら 様々なことを思っていた