☆かえるの日☆ | HANA50のブログ

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今日は「かえるの日」でした
 
「かえる友の会」の会員でライト
ノベル作家の矢島さら氏が1998年
(平成10年)に制定しました
 
尚、日付は「ケロ⇒(6)、ケロ⇒(6)」
という、カエルの鳴き声の語呂合わせ
ですね
 
「かえる友の会」は埼玉県蕨市の河鍋
暁斎記念美術館内にあり、カエルに関
する情報交換やイベント等を企画して
います
 
 
 
さて、本日紹介するシネマは、
「箱男」という作品
 
 
本作は、安部公房氏が1973年に発表
した同名長編小説を、鬼才・石井岳龍
監督が映画化
 
本作品は1997年に製作が決定したが、
当時は、幻の企画となった
それ以来、中断していたが安部公房氏
生誕100年を記念して製作が決定した
 
キャストは、27年前と同じく永瀬正敏
さんが主演を務め出演予定だった佐藤
浩市さんの出演も決定
共演には浅野忠信さんやオーディション
で抜擢された白本彩奈さんなどが顔を揃
える
 

 
 
 
<予告編>

 

(Story)
ダンボールを頭からすっぽりと被った
姿で都市を彷徨い、覗き窓から世界を
眺め、妄想をノートに記述する箱男
 
それは、人間が望む最終形態であり、
全てから完全に解き放たれた存在であ
った
 
カメラマンである`わたし' は、街で
偶然目にした箱男に心を奪われ自らも
ダンボールを被り、のぞき窓を開け
ついに、その一歩を踏み出した
 
しかし、本物の「箱男」になる道は険
しく、数々の試練と危険が襲い掛かる
 
`わたし' をつけ狙い「箱男」の存在を
乗っ取ろうとするニセ医者、全てを操り
「箱男」を完全犯罪に利用しようと企む
軍医、誘惑する謎の女・葉子
 
数々の試練と危険が襲い掛かる「箱男」
の行く末は・・!?