☆ 哲学の日 ☆ | HANA50のブログ

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今日は「哲学の日」でした
 
紀元前399年のこの日、古代ギリシャの
哲学者である、ソクラテスが時の権力者
から死刑宣告を受け、獄中で毒を飲んで
亡くなりました
 
ソクラテスはアテナイ(現在のアテネ)で
活動し、対話問答を通して相手に、無知
(無知の知)を自覚させようとしたが当時
のアテナイ市民には受け入れられなかった
 
国家が認める神を認めず、新しい神を導き
入れ、青年を腐敗させる者として告発され
死刑判決が下された
尚、弟子たちは脱獄を勧めたが「悪法も法
なり」と語り、毒を拝したそうです
 
 
 
さて、本日紹介するシネマは、
「658km、陽子の旅」という作品
 
 
本作は「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM
(TCP)2019」の脚本部門で審査員特別賞を
受賞した室井孝介氏のオリジナル脚本を基に
して熊切和嘉監督がメガホンを取ったロード
ムービー作品
 
父の訃報を受け、東京から弘前市の実家まで
ヒッチハイクをすることになった主人公陽子
が、東京~福島~宮城~岩手~青森まで辿る
旅の中で出会う人々との交流を通して、後悔
を抱えて孤立した心を癒していく物語
 
主人公陽子役には菊地凛子さんが扮している
 
 
 
<予告編>

 

(Story)
42歳で独身、青森県弘前市出身の陽子は
夢破れ、人生を諦めて惰性で日々を過ご
していた
 
就職氷河期世代のフリーターである陽子
は嘗て、夢への挑戦を反対され20年以上
も断絶していた父が突然、亡くなったとの
知らせを受け、従兄・茂の一家が葬儀の
ため、弘前へ帰る車に無理矢理乗せられ、
渋々、一緒に帰ることになった
 
しかし、途中でトラブルを起こした子供に
気を取られた茂一家に、置き去りにされて
しまった
 
陽子は弘前へ向かうことに逡巡しながらも
所持金が無い故、ヒッチハイクをすること
になってしまう
 
しかし、出棺は明日、
それまでに実家に辿り着けるのだろうか?
北上する一夜の旅で出会う人々、シングル
マザー、人懐こい女の子、怪しいライター
心優しい夫婦、そして若かりし父の幻
 
様々な人々との出会いにより、時を止めて
いた陽子の心が動き出していく・・