メゾソプラノを聴きに
昨晩、メゾソプラノを聴きに行った。
メゾソプラノは私にとっては不思議領域なのだ。
以前、ベートーヴェンの「フィデリオ」を聴きに行ったときに、ソプラノが体調不良で出演せず代役をメゾソプラノが務めたのだ。
男声で、テノールの代役をバリトンが務めることがあるだろうか?
よくは知らないがないと思う。
だからメゾソプラノは不思議領域なのだ。
なぜ不思議なのかと言うと、ソプラノができちゃうメゾソプラノについてである。そして、ソプラノの存在価値についてである。
「高音は訓練で出るが低音はもって生まれたもの」
と言うからありえるのかもしれない。
ただ恥ずかしくて誰にも質問したことがない。
さて、昨晩は第一部がリヒャルト・シュトウラスの特集でそれを聴きたかったのだが、時間の関係で会場に着いたのが第一部が終わった後の休憩の時間だった。
休憩の後始った第二部はクリスマスソング特集だった。
私は一番前があいていると言われ、一番前に座ったらなんと歌手と1メートルの距離だった。近いせいか鼓膜に響き、心地いいのだ。
曲としてはドビュッシーの「家なき子らのクリスマス Noël des Enfants qui n'ont plus de Maisons」
R,シュトラウスの「聖なる三博士 Die heiligen drei könige aus Morgenland」
「ウォルター・ケントのクリスマスはおうちで I’ll be home for Christmas」
がよかった。
I’ll be home for Christmasはジャズスタンダードとしても聴いたことがあるので興味深かった。
配布されたレジュメには日本語対訳が載っていて好感が持てた。
かつて長唄を聞きに言ったときにやはり日本語対訳(笑)がついていてとてもよかったことを思い出した。
メゾソプラノ 山浦ゆき子
ピアノ 内藤晃
バイオリン 岩楯麻里