ジャズ喫茶の定義 その1 過去ログ転載 | leraのブログ

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ジャズ喫茶の定義

 これがけっこう難しい。

第1に  酒類がメインではないところ。基本的にはコーヒーかコーラ…なぜか紅茶は「ジャズ喫茶」となじまない。

第2に  ジャズを聴かせることがメインであること。

第3に  ある程度音源が揃っている事。

第4に  ある程度装置のレベルが維持されている事。これはジャズに対する愛情が感じられれば善しとされるので、びっくりするような装置でなくともいい。

第5に  リクエストができる。これは必須条件ではありません。 

第6に  レコードリストがあること。これも日々増える音源のため必須ではありません。

第7に  ライブがない事… 昨今のトレンドからある程度のライブも許容しなくてはならない。しかし、あくまでもライブがメインであってはならない。  「ライブのある夜までレコードを聴かせる」(かつて新宿のピットインにはライブに昼の部がありましたが…)のではなく、夜にアーティストの応援の意味をこめてささやかなライブを催す、という感じ。

 かつて(どうも「かつて」が多くなる)ロカビリー(分からない人は近所の古老に尋ねるか、ここで尋ねて下さい)が全盛だった頃、彼・彼女らがライブ演奏(当時は「実演」と言いました)する場所もなぜか「ジャズ喫茶」と言ったので紛らわしい。  その言い方は後年のグループサウンズ(タイガースとかテンプターズとかって知りません?カーナビーツの「失神」って知りません?)全盛の時も用いられた。

 だから「ジャズ喫茶」という単語にはどうしても定義が必要になる。