私は2014年4月歌舞伎座「鳳凰祭」を観た時に「花ソト」に座りその時に「桟敷席の人々」という文章を著し、「余程のことがない限り座らない席」と言っていた。
ところが七夕の今夕、新橋演舞場で桟敷席に座ったのだ。
座椅子でざぶとんがあるが、座布団が薄くお尻が痛くなる。
ポットのお茶のサービスがあるのだが、緑茶でなければほうじ茶でもない。
歌舞伎座は一桟敷一扉だが、新橋は三桟敷一扉で、今夕はたまたま両隣に客がいなかったが、居たら気を遣うし、観にくいかもしれない。
専用食事メニューがあって、幕の内弁当、うなぎ、季節ごはんは3600円。すしは3090円。大関の錫燗酒1030円。
あと一階席の観客との間が30センチくらいしかない。
また、私が「桟敷席の人々」を書いた時に注視したように、一階席の観客がチラチラ見る。
七夕の初体験としては思い出深いものになった。