少子化 医療不安の中で 2006年02月17日
あのイギリスが会員制パブも含めて「禁煙」にしたことは驚きであった。
その根拠はヨーロッパ型の医療制度にある。
ヨーロッパ型の医療制度では基本的に医療費は無料である。そこで医療費を抑えるために予防医学に力を入れる。結果「禁煙」に移行したのである。
日本では医師会が医療行為の独占に努めてきた。
救急車の中で気管挿管ができるようになったのは最近のことである。医療が利潤を求めるため「予防医学」がムズカシイ。
利潤を求める医療がもたらせたものは小児科の絶滅である。
子どもを持つ人の医療に対する不安ははなはだ大きい。
医食住という基本的人権にかかわる環境で利潤を求めた結果は、BSEと強度偽装という笑えない現実である。
(ヨーロッパ型医療に問題がないわけではない。例えば、ドイツでは医師の金銭的待遇があまりよくないので、医師の国外流出という問題がある。)