チャンさん熊谷冤罪事件 2007年12月17日
チャンさん熊谷冤罪事件
本日同事件の判決が東京高裁であった。
裁判長の原田國男は控訴棄却と判決した。
判決要旨は驚くベき物だった。
直接証拠は無い、動機も無いと認定した。それだけを聞いていると推定無罪の論理に聞こえる。またアリバイ証言の目撃証言を、被告によるその場所の他の状況説明が不自然であるがゆえに採用しないという論理を展開した。
そして、被告は「犯人でないから」出頭(自首)しているにも関わらず、コードをスーパーのゴミ箱に捨てたことや、公園に行ったことなどが、証拠隠滅、逃走行為と認定し犯人性を高めるものと断じた。
追伸 2014.5.31
判決公判は悲惨だった。チャンさんは主文(懲役13年)をきいたあと、そこにはいたくないと泣きながら退廷した。上告審も門前払いだった。真犯人性の高い存在がいるにもかかわらず、目の前の冤罪を救えなかった思いは辛い。