集団的自衛権、素朴な疑問 | leraのブログ

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集団的自衛権、素朴な疑問

 例が示されました。
 領海(公海?)上でアメリカの艦船が攻撃された場合、その攻撃した艦船を攻撃するらしい。
 宣戦布告しなくていいの?
 確かに第二次世界大戦以降のアメリカの戦争は宣戦布告をしていません。自衛権発動という論理だからです。だからベトナムの場合、WARと言わずACCIDENTと言っていた記憶があります。
 アメリカがベトナムで自衛するんです。

「備えあれば憂いなし」という言葉があります。
どこかを攻撃するなら反撃が予想されますが、防空壕とか防空演習とかの準備はこれからするのでしょうか?
 日本を攻撃していない艦船を攻撃すれば宣戦布告とみなされるのでは?

 現代での「反撃」のイメージが貧困なのでは?
 地下鉄や繁華街で自爆テロが起きるということです。
 水道水や学校給食に毒物が混入する可能性があるということです。
 原発の電源が意図的に失われるということです。

 私は憲法9条をもっとシニカルに見ています。
 自衛権も無いと思っています。
 どこからか攻撃されて絶滅してもいいのです。
 太平洋戦争の反省を含め、それによって戦争を根絶させようとする悲愴な決意なのだと思います。