就活のリアル 現代思想 4月号 | leraのブログ

leraのブログ

自らの文章のアーカイブと考えている


leraのブログ
就活のリアル

現代思想 4月号の大内裕和と竹信三恵子の対談が圧倒的な存在感がある。しかしあまりに(当然の話しなのだが)リアルなため、辛くなってくる。それにしても日本というクニの変態ぶりが分る。

大学生に勉強させない。4年を1年間就活にあてると、専門課程で勉強するのは1年だけだ。竹信は「三日でできる卒論」を提唱している。

そして就活学生に嘘をつかせることが平気。志望動機や自分の活動など嘘のオンパレードを言わせる。就活学生は生存権がかかっているから(自殺もある)嘘をつく…そんなバカげた社会を作っているのは会社である。

竹信は「企業は好きなように非正規社員の数を減らして人件費の下げる道具を手にしているなどの構造の変化自体が教えられていないから、自己責任の深淵に落ち込んでしまう」と指摘し、男女均等雇用法施行から女性の非正規社員が激増する事実を指摘する。