椿展
都市緑化植物園で月曜日まで開催の椿展我が家の椿の品種名が分かるかもと思い会場を2巡。我が家の椿は、昨日辺りが最盛期で今日あたりは陰りが見え始めた。1:1の比ではなく、10:1くらいの比率で赤い花を咲かせる枝が出てくる。この種の斑が入る見本は会場には1点も無い。これとは全く違う。これは「友の浦」と呼ぶもの。これも斑が強い。「錦管城」紅乙女咲き分けはしているが我が家のものとは違う。直ぐ近所でも同じ種に見える(花自体は源平とも我が家のものより大きい)ものをよく見かけるが会場にはそれに相当するものが見当たらなかった。フユザクラに似ているがジュウガツザクラ十月桜は都市緑化植物園内にも1株あるが、↑のものは道路沿い(陸橋下)で見かけたもの。「つかしん」という伊丹市との境界にあるモール内の広場でもジュウガツザクラは見ることができるが、この桜を一目見て「十月桜」と同定できるわけではない。花名札が付いていたので冬桜や小彼岸ではないと分かっただけ。近隣公園は賑やか。テントは5張り以上セーターが必要ない気温でもあり、花は2分、3分でも陽気な気分木の本数が減った分、子供には動きやすくなった。桜の木に登っている子もいる。夜桜10人以上の姿を確認できた。一本は狼のため夕桜高野ムツオ 蟲の王夕桜麻疹のごとく山あたたむ 長谷川秋子 『菊凪ぎ』『鳩吹き』『長谷川秋子全句集』東国のはにわは赭し夕桜野澤節子 『駿河蘭』散る力なく水探す夕桜殿村菟絲子 『樹下』骨還り深夜の如し夕桜(門前老いし八重桜盛りなり) 殿村菟絲子 『旅雁』夕桜吾妻の癌も綺麗ならむ 齋藤玄 『玄』松風の谺返しや夕桜小林康治 『四季貧窮』白絹につつむみどりご夕桜加倉井秋を 『隠愛』夕桜あの家この家に琴鳴りて 中村草田男夕桜折らんと白きのど見する 横山白虹眠る児に影やはらかき夕桜石田 克子からつぽになりたる家の夕桜仙田洋子 雲は王冠銃身やざわめいてゐる夕桜仙田洋子 雲は王冠抱きしめて幹また幹や夕桜仙田洋子 雲は王冠咲き満ちて人は遠景夕桜仙田洋子 橋のあなたに夕桜身を立て直すとき匂ふ 橋本榮治 麦生夕桜折らんと白きのど見する 横山白虹夕桜城の石崖裾濃なる 中村草田男秋の田の刈りつめられし鶉哉夕桜生き生きとしてだんだんに夕桜比奈夫夕桜城の石崖裾濃なる 草田男夕桜ときに背鰭の如きもの 鳴戸奈菜夕桜あの家この家に琴鳴りて 中村草田男白絹につつむみどり児夕桜加倉井秋を心寄せれば離れゆく夕桜湯川雅夕桜夕とは空の色のこと 後藤立夫水の上を水走りけり夕桜岩垣子鹿シャンパンの栓の飛びたる夕桜後藤比奈夫大学に一陣の風夕桜岸本尚毅 選集「氷」夕桜すこし煉瓦を積みかけて 岸本尚毅 鶏頭初めての町なつかしき夕桜西村和子 かりそめならず抱きしめて幹また幹や夕桜仙田洋子産まずをれば血は濃くなりぬ夕桜辻美奈子一戸より一本道や夕桜小川軽舟銀紙の燃え残りけり夕桜小川軽舟本郷に家借りたしよ夕桜小川軽舟のこされし骨うつくしき夕桜高浦銘子夕桜あの家この家に琴鳴りて 中村草田男夕桜折らんと白きのど見する 横山白虹子を追いて馳け抜ける犬夕桜西東三鬼ボートに錠かけ夕桜とはなりぬ 澤村秀子夕桜ふつくらと橋かかりけり 大嶽青児初めての町なつかしき夕桜西村和子いろがみを貼りたる富士ぞ夕桜山口青邨我が庭の白花たんぽぽ。背景はハナニラ。クンシラン花芽(茎)が計5本。はっきり確認できる。全部がほぼ一斉に咲いてくれると華やかになるが、さて。我が裏庭のヒメオドリコソウ