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釜山、2泊3日の旅日記も最終日になりますアップ

昨年の夏頃から計画を進め

40代、女子4人の日程が合う日が

今回のゴールデンウィークでした。

 

 

私以外はみんな会社員なので

日頃から規則正しい生活をしていて

みんな朝が強いし、通勤なんかで長時間歩くことも

慣れているから、できるだけ迷惑をかけないように

私は必至でしたよ。笑

 

 

とは言っても、流石に最終日はみんなお疲れモード。

朝食はコンビニでパンなどを買って各自で済ませ

am8:40ロービーで待ち合わせ。

歩いて5分の釜山駅から目的地までタクシーですウインクチョキ

 

 

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こちらに着いてから、2度程ガラの悪い

タクシー運転手を目撃していて

窓から顔を乗り出すように誰かに怒鳴っていたりで

少し怖いなと思っていたんですが

 

 

こちらで4回、タクシーを利用させてもらって

私たちが乗車したタクシーの運転手さんは

みんな優しくて親切な人たちでした。

 

 

今回の旅を最初から振り返っても

私たちが接した方々、どなたも常識ある方ばかりで


 

どこも一緒だなと思いましたよ。

日本にだって、マナーの悪いタクシー運転手はいるし

どこにだって、心ある方がいるいっぽうで

残念ながらその逆もいますから。

 

 

さて、タクシーの運転手さんは

またしても、目的地ぎりぎりの一番近いところで

私たちを降ろしてくれたのですが

 

 

ここから私たちは更に素敵な人たちに巡り合い

素敵な経験をさせてもらうのでしたウインクキラキラ

 

 

 

 

 

じゃんおねがいビックリマーク

南浦洞(ナンポドン)やチャガルチ市場の近く

甘川文化村です♪

 

 

この日の天気予報、最終日は晴れくもりで

夕方ころから天気が崩れはじめる予報だったのに

前夜、確認すると朝から雨予報に・・・。

 

 

帰りの船の揺れも心配だけど

景色と写真が・・・ガーンガーン

 

 

 

 

 

というのも、私たちは最終日

こちらの綺麗な街並みをバックにしての

写真撮影を楽しみにしていたのです笑い泣き

 

 

 

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そう、念願のチマチョゴリに袖を通してひらめき電球

きれいな景色と空が青いと映えますよね〜。

 

 

まあ、またいつかのリベンジと気持ちを切り替え

たくさんの種類の中から、自分の好きなチマチョゴリを選ぶことに。

 

 

レンタルショップのスタッフさんも選ぶのを手伝ってくれて

私の念願は韓国の宮廷ドラマに出てくるような衣装で

できれば、高貴な女人の衣装を着てみたかったので

迷わずこちらをチョイスひらめき電球

  

 

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チマチョゴリを着せてくれた女性のスタッフさん

なんとなく、30代~40代で日本人かと思ったくらい

日本語が上手、しかもとても親切。

 

 

若い頃に日本語を覚えていたので

日本語を使った仕事がしたくて

今の仕事にたどり着いたんだとか。

 

 

私が選んだ衣装が全体で1番人気だと言っていたけど

他にも素敵な衣装がたくさんありました。

 

 

あれも着たいこれも着たいって

もう、お姫様気分ですよ。

 

 

上の写真、髪のセットをしてくれている男性が

社長さんなんだそうで、社長は衣装選びから

髪のセットまでしてくれて、かなり器用な方です。

 

 

 

 
 
 
これにはテンション上がっちゃって
超ご機嫌で写真撮影をしてもらいました口笛
 
 
生憎の雨だったので
室内で写真撮影、スタジオの中を自由に使って
自分たちで撮影のし合いこ。
 
 
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私のベストショット、いかがでしょグラサン

 

 

レンタル料は、衣装と髪のセット、1時間で

1人、2500円でした。

 

 

私の感覚では安すぎると思いました。

日本なら、髪の毛のセットだけで2500円とられても

おかしくないから。

 

 

私たち4人で写真撮影をしていると

am11時までの予約時間がそろそろだったころ

女性スタッフがきて、『雨が止むかもかもしれないから

まだいてもらっていいよ。社長もそう言ってるから

13:30頃までいてもらっていいから。』と。

 

 

なんと、1時間の予約だったのが3時間半!

 

 

天の声だと思いました。

しかし、私たちには帰りの時間が

帰国の船に乗るため、もう時間がないと伝えると

社長が他のお客さんの接客の手を止めて

私たちのところへ来てくれました。

 

 

女性スタッフが通訳をしてくれて

『社長が衣装は雨に濡れてもいいから

外で写真を撮っておいで。』と言ってます。

 

 

女性スタッフも『どうぞ、撮ってきてきてください。』と

言ってくれて、土砂降りではなかったので

お言葉に甘えて外に出ることに。

 

 

私たちが急ぎ足で外に出て写真を撮っていると

雨に濡れるの覚悟で社長が出てきてくれて

わざわざ私たち4人の写真を撮ってくださいました。

 

 

この日は日曜日のこどもの日

お店にはお客さんがたくさんで

スタッフ2人で忙しいのにもかかわらず

2人の素晴らしい神対応が心に染みました照れラブラブ

 

 

帰りがけも、女性スタッフが

『初日に来てくれてたら、美味しい焼肉屋さんとか

他にも色々教えてあげられたのに~』

 

 

『帰りは道路の反対側に渡って

すぐバス停があるから、屋根もついてて

雨に濡れないから、そこでタクシー拾ってね。』と

親切に教えてくださいました。

 

 

いや、もうこれには

また来たいってなりますよね!

第一印象は何とも思わなった社長なのに

帰る頃には社長が素敵に見えて

一人一人のお客さんに対する真心が

カッコいい人だなって好きになってしまいました。

 

 

私が人を好きになるポイントってこんなところ。

特に顔や外見ではないのです。

飾らないプロフェッショナルと言いますか

ガツガツしていない感じを見習いたいと思いました。

 

 

私たち4人は名残惜しさで

後ろ髪を引かれながら帰ることに。

 

 

甘川文化村は韓流スターの推し活で訪れる人も多い聖地。

私にはよく分からないけど、釜山出身のBTSのメンバーが

壁画になっているうだそう。

 

 

 

 
 

 

これは誰だ!?

 

 

 

私たち4人はタクシーで釜山駅に。

そして釜山港から博多港へと乗船したのはいいのだけれど

 

 

乗ってすぐに、酔い止めの薬が配られ

波の揺れによっては食堂も開かないと伝えられます。

 

 

いや〜、立ちたくても立てないくらい

波がすごかったあせる

 

 

アナウンスでは、波の高さは1.5mから4mと言っていたけれど

それがどんなもんなのかと思ったら

さっき食べたサンドウィッチとキンパが出てきそう

なくらいの揺れでした。

 

 

もしもの時の紙袋を座席の下にセッティングして

私も無理矢理寝ることに。

 

 

どのくらい寝たのか分からないけれど

目を覚ますと波も穏やかになっていて

少しするとあっという間の博多港到着でした。

疲れていたのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

国が違えど、人の温かさや優しさは

しっかりと感じられて

とても良い旅になりましたし

 

 

気軽に行ける場所だと分かったので

またいつか誰かと、もしくはひとりで絶対行きたい!

お金も60000ウォン残ったし

まだまだ食べたいものもたくさんあるのでパー

 

 

今回一緒に行くことになったメンバーにも感謝。

みんなの優しさと思いやりで心がポカポカです。

 

 

日本と同じくウォン安が続いている韓国。

物価も上がってきているので大変ですよね。

みんな生きていくため、生活のため、より良い人生のため

頑張っている姿も似ているように感じました。

 

 

いろいろなものから力をもらって

これで、リフレッシュ旅の充電完了ですウインクアップ

 

 

 

 

 

 

 

 

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