When I First Kissed You / Extreme | 石の妖精と夜の虹

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石たちのお話やオーラの事、引き寄せの法則や不思議な世界についてのブログです。
無限の幸せが、いつでも心の中に広がっていますように。
…Seat Next To You…

秋本番になってきたので、なんとなくこの曲を思い出しました。

When I First Kissed You/Extreme




New York City can be so pretty
From a bird's eye view
Because up there
Yeah, that's where I first kissed you

ニューヨークシティーは鳥の目から眺めてみると
とても美しいところだ
何故なら、そう、あの高い場所で
ボクがキミと初めてキスをしたから

A modern day romance
A perfect performance
Acting like two fools
Saying silly things
Whisper sweet nothings
Live young lovers only do

今どきのロマンス
完璧なパフォーマンス
バカみたいに振舞って
くだらないコトを言いあって
意味もなく甘い言葉を囁きあって
まさしく恋に落ちたふたりみたいだったね

I was shaking
You were breathtaking
Like the Empire State
My voice was so far
Not quite Sinatra
Singing songs so great
The clock struck one
The night still very young
In the city that never sleeps
Then a whirlwind blew
When I first kissed you nearly swept me
Swept me off my feet

ボクは震えていたんだ
キミはエンパイア・ステイトみたいに目を見張るほど美しくて
ボクの声はどこかにいってしまった
到底、フランク・シナトラには及ばなかったよ
あんな風に素晴らしく歌えたらよかったのに
時計は一回だけ音を鳴らした
まだ夜は始まったばかり
この街は決して眠ることがない
つむじ風が通り過ぎて
キミに初めてキスをした時、吹き飛ばされそうだったよ
足をすくわれかけたんだ

When I first kissed you
That's when I knew
I was in love

キミに初めてキスをした時
ボクは気づいたんだ
キミと恋に落ちてしまった、って

Because up there
Yeah, that's where I first kissed you

何故って、あの高い所で
そう、あそこが、キミと初めてキスをした場所なのさ



この曲は、スタンダードのジャズナンバーと言っても普通に通じてしまうような曲です。
だから、秋にピッタリな曲なんですね。
是非、聴いてみてください。

ちなみに、この曲の入っているアルバムは、レベルの高い楽曲が揃っていて、初めてのヒトでも聴きやすいです。



ヒトの恋愛の縁は、ヒトが不完全であるが故に難しい。

そして、ヒトが不完全だからこそ、素晴らしい。


ほんの少しだけ一緒にいるための縁。

強く結びつくために、一度離れる試練を背負っている縁。

子供が予定に組み込まれている縁。


ヒトは自分で選択肢を選んでいくのだけれど、ずっと続いて欲しいと頭で願っても、実際はそうではない場合も多々ある。

続く予定の縁であっても、ヒトという器の中にあるたくさんのモノが邪魔をすることも多い。


知らないからーわからないからこそ、不安になったり、あがいてみたり。

でも、そんな感情も、ヒトだからこそ経験できる特典。


自分にできることを全て試して、他に何かできることはないか、見落としている事はないかよく考えてみて、後は自然にまかせていくと、ベストな選択肢が目の前にあらわれてくる。

最初、自分がこうあって欲しいと願ったコトとは違うかもしれないけれど、でも、自分が望んだことよりももっと自分にとって素晴らしい状況がひらかれていく。

だから。

こだわることも大事だけれど、執着しすぎるよりも、出来る限りのことをしつつ、自分にとって一番良い方向にいきますように、と、お願いしていくことは、幸せになるための大切な法則。


結局の所。。。。。。

自分が幸せな状態でいられるのが一番大切なのであって、特定の自分で決めてみた「誰か」と本当の意味で幸せになれるかは、蓋をあけてみないとわからないし。
執着しすぎて、一番自分にとってベストな選択肢が目に入らないのは勿体ない。


自分のことは、意外と自分ではわかりにくいもの。

常に、自分が楽に息をできる心の状態であるか、よく見つめてみるといいと思う。

苦しい場合は、一度立ち止まって、本当に自分らしくいられる状態はどういう時なのか、考えてみる必要があると思う。


今日も読んでいただいてありがとうございました。