私の在住地域は『ホタルの町』として有名(?)な場所。
有名って程たくさんいませんが、町のシンボルとしてホタルを猛アピール
してますね。
実際に野生のホタルもいるし、養殖(?)もしているようです。
小学校の課題のひとつにも『ホタル観察』というものがあり、決められた
エリア内で、どこに何頭ホタルがいるのか、家族と一緒に調査して、結果
を報告するとのこと。
長男の時に一度観察しているので、おおよそのポイントは把握してます。
昔と比べると数は減ってるように思いますが、よく探せばまだいますね。
時期的には6月末~7月初旬の19:00~21:00くらいが、一番出現率
は高いですね。
家族の中では、やはり私が一番発見するのは得意みたいです。
視力の良さと言うよりは、感覚的な要素が大きいですね。
いそうなポイントを効率よく探り、景色全体の中からホタルのわずかな
光を判別する感覚。
街灯の光が水滴や空き缶などに反射する光と間違え易いです。
蛇の目も光るって言いますしね。
ホタルってずっと点滅してる訳じゃなく、しばらく消えてる時間もあるので
1ヶ所にかける時間や見極めのタイミングも微妙だったりします。
クワガタやカブトを判別する感覚と似てる部分もありますね。
30分程度の観察で10頭くらい発見しました。
そして、今回は飛んでるホタルもいて、運よく足元に飛来してきました。
ちょっとピンボケですが、写真撮影もバッチリ!!
ムッチャ小さいです。ヘイケボタルですね。
自宅から徒歩10分圏内でホタルが生息する環境って貴重ですよね。
まぁ、田舎なんですがね。
町のシンボルでもありますが、やはり、この環境はずっと守っていきたい
ものですね。
いつまでホタルが見られるか?ってのもひとつの基準ですね。
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