我が家のオオクワ(レッドアイ)の目の色に最近変化を感じてます。

写真はホワイトアイに見えますが、実物はちょっと白っぽくなってる?
ピンク?といった色合いです。
販売目的ならピンクってことにしておいた方がインパクトはあるよね。
それでも、ちゃんとレッドアイな個体もいます。
今更気付いたのですが、オオクワの目って、ダイヤモンドの指輪
みたいなツメで保護されてるんですね。
レッドアイでも、単色ではなく、ちょっとマーブルっぽくなったりするみたい
ですね。
ちょっと難しい話になりますが、そもそも、ホワイトアイやレッドアイ
っていうのは、いわゆるアルビノ体質ってことですよね。
ホワイトタイガーやホワイトスネークと同様に、メラニンの整合性に
関わる遺伝子情報の欠損が原因で、クワガタやカブトはメラニンによる
発色変化は、ボディーを構成する成分には影響ない為、目の色だけが
変わるといった認識でいます。
レッドやピンクと分類されるものは、ホワイトへ推移する途中段階
といった理解でいいのかな?
遺伝子情報の欠損が、比較的軽度な状態だとレッドやピンクになる
ような気がしますね。
なので、レッドアイも累代を重ねていくと、いずれはホワイトアイに
なったりするのかな?
累代を重ねることにより、血が濃くなるって表現をするけど、遺伝子の
欠損具合も進行していくような気がしますね。
まぁ、欠損した状態で生存すること自体が不安定な状態だと思うので、
赤から白へ、または赤から黒へ変化することもあるかもしれないですね。




