昨日の夜のこと、私がかかわらせていただいている方のご家族から電話がありました。「父が大量の煙草を買っていた」。認知症がかなり進行している方なのですが、煙草を買う、吸う、という行為は長年の生活習慣だからか、なかなか抜けません。もちろん個人の自由でしょうが、問題は火の始末。日中は独居ですので家族はそれが心配で気をもまれているのです。医師や薬剤師、ケアマネ、ヘルパー、認知症ケア専門士など多くの人と相談しながら家族もとても頑張っておられましたが、数か月ぶりに煙草を買う行動に家族も切れてしまい、暴力をふるいそうだ、そう思い私に電話してくださったのでした。私が駆け付けた時は修羅場・・。なんとかなだめ、お話をするうちに収まってきました。家族に休息が必要と思い、ショートステイを探したのですが、これがない!包括に相談したのですが、高価な自費サービスばかり提案される始末・・・。何のための包括なん?が、結局家族の意向に合うショートステイを見つけることができず、今日は見守りさせていただくことになりました。こうなると自分の無力さだけが残ります。社会もあまりあたたかくない、ましてや初めてのショート、かつ認知症、だからこそ受けてほしいのに皆逃げ腰・・・。改めて福祉は無力です。残念。

一緒に考えることができても家族にとっては何の解決にもなりません。つらい思いが増幅するだけかもしれませんね。無理を押してでもどこかに受けていただくべきだったのか、これで良しとした判断が正しかったのか・・・正しいわけがありません・虐待案件です。

しばらく家庭訪問を続けるしかありません・・・・。

行政(包括)への失望(怒り)と自分への落胆・・・。反省しか残りません・・・


あまりの忙しさにサボり続け、その果てのブログがこれ・・・私はまだまだ無力な人間でした・・。