気付いたらもう2月もなかば、そろそろ花粉症が始まる季節です。


 スギなのかヒノキなのか調べたことはありませんが、だいたい2月から4月まで目の痒みと口の中の痒み、鼻水に苦しめられます。まあ市販の薬で症状を抑えられる程度なので軽症の部類なのでしょう。


 化学物質である薬は出来るだけ飲みたくないのですが、花粉症は風邪やインフルエンザのように2、3日寝ていれば治るというものでもなく、鼻水や痒みの症状を抑えないと家事も仕事もできませんので、こればかりは致し方ないと諦めています。


 さて、最近身近な知り合いがコロナに感染しました。普段からかなり体力も免疫力もある人で、この15年ほど風邪も引いていなかったとか。ずいぶん久しぶりの発熱だったようです。ご職業柄ワクチンを5回も接種されたそうですが、今のところ特に異常はないとのこと。何よりです。


 新型コロナ感染症で恐れることはただひとつ、後遺症です。記憶障害や呼吸困難、慢性的な疲労感などで日常生活すら覚束なくなった人がいると聞きます。割合的にみても風邪やインフルエンザではそこまでの後遺症はないと思われます。


 元々私がコロナワクチンに疑問を持ったのは、様々な後遺症をもたらすコロナウイルスの遺伝子を自分の体に取り込み、自分の細胞を使ってコロナウイルスを生成するという仕組みでした。かなりザックリとした理解でお恥ずかしいですが、そうなればワクチンを接種すればコロナの後遺症と同様の症状が出てもおかしくないと思ったわけです。


 実際にはどうやらワクチンにはコロナウイルスよりも更に重篤な後遺症が現れるようで、薬害以外の何ものでもないと言えるでしょう。


 ワクチンを接種するつもりは毛頭ありませんが、コロナウイルスに感染したくもない。コロナに対して無防備な人が増えましたが、若くても健康でも後遺症に苦しむ人がいる以上はお互いに気をつけるに越したことはありません。