こんばんはー、今日は「ガンの間違いあるある」を書きます。
これって、とーーーっても多いと思うんです![]()
ですので、このお話しは継続的に時々書いて行こうと思います。
そこで、今日は①ガンの告知、②初期の症状の間違えやすい2つの点について
書いてみます。
①ガンの告知はすんなりされます、されました。![]()
昭和時代のドラマの影響で、医師は直接患者に告知しないという思い込み。
私の場合(15年前も)は、内視鏡検査→疑わしい患部発見→細胞を取る→生検
→がんと特定→その場で「残念ながら、悪い結果です」
と告げられます。
昭和のドラマにあるような、ご家族を読んで貰えますか?
とか、「胃潰瘍ですね。頑張って治療して行きましょう」なんて、嘘もありません。
ただし、誰もが直ぐにガンを受け止められないですし、また、がんの種類や進行度
によっても対応は違うかも知れません。
なんせ、ガンは「ガン=死」のイメージが強いですから。
その為、体は勿論、心にも大きなダメージを負う病だと思います。
なので、体のケアは勿論、心のケアはもっと重要になってきます。
幸い私が経験したのは切除可能且つ、私自身が病気を受け止める心の準備が
できいたことを医師伝えていたこと、これらが医師の告知に繋がったのかも
知れません。このことは付け加えておきます。
因みに、私の場合、最初はバリューム画像を見ながらですね...
これって、ガンだなー? 7・8割間違えないなー?
よし、直ぐにカメラで確認しょう。から始まりました。👈いきなり告知![]()
そして、次に、同じ病院、同じ先生と胃カメラを眺めながら...
「見えるー?、やっぱあったねー、これがガンですねー」ってな感じです。
最初の予想告知後、気が動転し、人の話は聞こえず、飲食物は味なし、という
感じでしたが、その後の診察で、切れば大丈夫と聞いて前向きになれました。
これは早期発見していただいた先生のお陰です。
本当に有難いです。本当にありがとうございました。
②ガンの初期は自覚症状がない
良く「症状ないなら大丈夫じゃん」「胃が痛かったり、血吐いたりしてないっしょ」
「体重も減るらしいよ」という会話を耳にします。
また、そういう聞かれかたをします。「どうして見つかったの?」これ最も多い
質問です。なので、多くの人は良くわかっていないのだな?と。
なので、2点目はこれを取り上げます。
私は2度胃ガンになっていますが、2回とも全く自覚症状がありません。
あえて、あえてですよ、本当にあえていうなら、①眠くて仕方がなかった
②胃が少々、重くるしくて、お腹が減らないかな?って、このくらいです。
①はですね。通勤電車の往復で好きな本が読めない位、眠くて仕方がない感じ
体内の免疫機能に変化(ガン細胞を免疫が攻撃か?)が起きたんですかね?
免疫機能の低下なのかも知れません。
そして、②は常にすこしだけ、胃に何か残っている感じ、と言えば分かり易い
でしょうか?お腹がグーッとなるほど、空腹感がなかった気がします。
せいぜい、こんな感じです![]()
因みに、胃袋は2L位ある?のかな? (→どこかで見たような...汗)
例えば、2Lのペットボトルに10mmから15mmのオデキなら、そんなもんで
食物がつかえたり、血吐いたり、体重が減ったり、これはないとか思いませんか?
もし、症状があったとしたら、相当大きいオデキが2Lボトル内にある時なの
ではないでしょうか。
何度も書いていますが、ガンは発症してから、しばらくの間は自覚症状がない
ことが多いと思います。だから、手遅れになったりしてしまうのです。
ここが、ガンの怖いところです![]()
「胃がムカムカするんだよねー」=胃薬
でも、その日頃の胃痛に隠れて、ガンガ発症している可能もあるのです。
また、「最近疲れやすくて、食欲が無いんだよねーー」
「脂っこいもの食いたくねーなぁー」とか、っていうのも大切なサインかもです。
なので、胃痛、胃のもたれ、膨満感と言った胃の直接的な感覚、それに免疫機能
に関連する倦怠感、アレルギーの急な悪化等が起きたら、安心・安全のために
早めに検査をオススメしたいです。
もし、私の近くにそういう人がいたら、私は躊躇せず検査を進めると思います。
なぜなら、見ればすぐわかるんです。例えそれがガンでなくても、胃のなかを
みれば治療方法、薬の種類が的確になります。
そして、継続検査した方が良いのか否かもです。
(私が経験した胃について書いてます。)
今日のところは、この2つです。
Part2はまた改めて。
みなさま、良い週末を ![]()