月頭〜金曜まで時間なくて更新できませんでした。
既に始まっていた別府記念も三日目。SSは山口拳が二次敗退も、古性と松浦は順当に勝ち上がり。地元期待の阿部将が優勝を目指すシリーズです。
2R
周回 ④⑧③ ⑨⑤① ⑦②⑥
徹底先行⑦竹内雄も捲りや差しの決まり手がつくようになってきた。初手後ろ攻めから押さえ先行と見せかけて、⑨鈴木陸を送り出しての4番手捲りという手もある。
あるいは、逆に⑦竹内雄が普通に早駆けに出たときは、⑨鈴木陸の4番手捲り一発。
7-2-45, 9-5-2
➜ 1-9-2 3連単80,730円
予想どおり⑦竹内雄は⑨鈴木陸を送り出しての4番手捲りだったが車が出ない。ならば9-5-2でいいのに、①金子真が突き抜けて⑤平原弟がハコ4とは。
3R
周回 ①④⑤ ⑥② ⑦⑨③ ⑧
地元④萱島を連れた①田村大が主導権取るなら、内枠を活かした前受け突っ張りがいい。後ろ攻めから上がる⑦小笠原さえ封じれば、中団の⑥疋田に逆転の脚はなく、①田村大が最終4角まで押しきれる。
そうなれば地区違いで3番手まわりの⑤栗田貴がゴール前で突き抜けるチャンス。連下には北ラインから抜け出す格上⑨竹山。中団から伸びる②原真。
5-1-4, 5-23-23
➜ 9-5-7 3連単22,500円(ToT)
最終ホームでいい隊列になったが、⑦小笠原の捲りが強力すぎて止めきれず。⑤栗田貴狙いは正解だけど2着止まり。
4R
周回 ①⑧ ⑥② ③⑨④ ⑦⑤
③嵯峨⑨佐藤龍④齊藤竜の3車で中団捲り。そこが中心だが、少しズレるとすれば、①立部のカマシが決まっての③嵯峨が不発で⑨佐藤龍だけとどくパターンか、①立部の大捲りが決まるパターンか。
点数上位の⑤三宅達は外枠から上位着の展開が見当たらず連下まで。
3-9-1, 1-9-45
➜ 3-1-6 3連単39,780円 (ToT)
初手の並びが想定外。それでも⑨佐藤龍がちぎれなければ3-9-1があったはずなのに。
5R
周回 ②⑦ ①④⑥ ⑨③ ⑧⑤
ラインの総合力は②林慶⑦渡部哲が上位。ただ、積極型が揃ったこのレースでは、組み立てを一歩間違えれば後方に出遅れてしまう。本線を絶対視できない。
ここは前々から紛れる可能性ある内枠ラインより、初手後ろ中団からまずは先行できそうな埼京⑨③から③池田勇を軸に置いてみる。
3-57-57, 7-3-2
➜ 5-7-8 3連単52,790円 (ToT)
やはりここも荒れたが、⑤保科が1着の展開は予想しにくかった。
6R
周回 ③⑨④ ①⑤⑥ ⑦②⑧
徹底先行3車が揃った三分戦。③東矢⑨香川の即席コンビが点数上位だが、外枠の不利あり。
初手はその③東矢が前受けに出るが、最終ホームを先頭で通過するのは、中団から叩く①太田龍とみる。
そして⑦真鍋が脚をためて4番手から発進、②畑段との連対。③東矢の7番手捲りは不発か、とどいても単独。
7-2-3, 3-27-27
➜ 9-7-2 3連単12,190円 (ToT)
⑦真鍋が主導権取り、その4番手で①太田龍と③東矢が絡んで共倒れ。しかしインを突いた⑨香川が突き抜けアタマ。
7R
周回 ③⑨ ①⑦⑥ ②④ ⑧⑤
①伊藤旭vs③菊池岳。①⑦ ③⑨の組み合わせ車券の中に的中がありそうだが、ここに②池野がどう絡むか。
②池野が③菊池と真っ向先行争いなら、①伊藤旭の捲りが決まる。②池野が中団捲りに構えるなら、①伊藤旭と被って共倒れで⑨新山兄の恵まれ。
1-7-9, 9-37-37
➜ 7-5-2 3連単195,180円 (ToT)
③菊池岳の競輪IQが低すぎる。このメンバーで⑧桐山がHもBも取るとか有り得ん。
9R
周回 ⑤①④ ⑧⑦② ③⑨⑥
SSというより110点超えの選手として2班相手に負けるわけにはいかない⑤山口拳。徹底先行不在レースだけに⑤山口拳の逃げもあるが、逃げて差されるより捲りで1着にこだわるはず。
ただし、そのトリッキーな動きに番手①森川大は追走できないとみて、連下は別線から。③佐々木豪の番手から抜け出す⑨小川丈を2着候補に固定する。
5-9-378
➜ 5-3-9 3連単2,470円 (ToT)
③佐々木豪が逃げる気微塵もない中団捲り。これでは⑨小川丈も差せない。
10R 準決勝
地元エース⑨阿部将を番手に置いた九州ラインは必勝を期す。対抗できるのは②谷口⑦浅井の三重コンビ。半端な自在3車が並ぶ関東は捌き前提か。
ケース1 ①伊藤颯の突っ張り先行
初手枠なりなら①伊藤颯としては赤板突っ張り先行が無難な作戦。
突っ張られた③鈴木竜は素直に7番手まで戻るわけにいかず、4番手で内に降りようとするだろう。インで②谷口が粘るが捌き強い③鈴木竜が4番手奪取する。しかし後続の④高橋築⑧大矢崇は⑦浅井を退かせず後退するだろう。
こうして最終バック5番手になる②谷口だが、この位置からでは①伊藤颯を捲りきれない。加速もらう⑦浅井が追い込み⑨阿部将と伸び比べ。
79-79-1356
ケース2 ①伊藤颯のカマシ先行
初手で①伊藤颯に前を取られるケース1を避けたい別線は、外枠③鈴木竜がSを取りにいく。
こうなれば赤板から中部ラインが①伊藤颯を外並走で押さえ続けて打鐘先行。最終ホームで巻き返した①伊藤颯とモガキ合いになる。
このとき九州3番手⑥大西が踏み出しで離れ、叩かれた②谷口⑦浅井は3,4番手。前受けから脚をためた③鈴木竜も捲るが、番手捲りの⑨阿部将と4番手から追い込む⑦浅井が優位。
79-79-1235
以上、ケース1でも2でも⑦浅井と⑨阿部が軸になる。両ケースで共通の3着は③鈴木竜と⑤新田康。
3連単 7-9-3
3連単 9-7-3
3連単 7-9-5
➜ 9-7-1 3連単1,690円 (ToT)
スタート牽制から前受けは②谷口。結果的に展開はケース2になったが、③鈴木竜は伸びず、①伊藤颯が3着残り。
11R 準決勝
①松浦が主役のレースだが、指のケガ以来調子が戻りきらない。自力戦では割り多少引いて予想すべきか。
ケース1 ①松浦の中団捲り
初手で①松浦は前受けか中団を選べるが、イン詰まりのリスクある前受けより中団とみる。
この場合、赤板で先上がりして④吉田有を迎え入れる組み立て。
これで①松浦がすんなり4番手を確保できれば、あとは⑦北津留の仕掛けに合わせてバック捲りを決めるだけ。
ただし、万全ではないだけに、ゴール前で若干タレて⑨岩津に差させる可能性も。
19-19-2357
ケース2 ⑦北津留のカマシ押し切り
ケース1では九州勢が面白くない。そこで打鐘の場面で上昇する関東ラインを⑦北津留が追走し、その勢いで最終ホームからカマシて逃げる展開があり得る。
こうなると①松浦は7番に残される。しかも④吉田有よりスピードある⑦北津留が主導権では①松浦でも不発の可能性あり。
地元②小岩が恵まれ、③武藤龍と⑨岩津がどこまでコース突けるかの着争い。
2-389-3589
⑦北津留次第だがケース2というシナリオがあり得るだけに、①松浦が飛ぶ可能性で勝負してみる。
②小岩のアタマから、2着は③武藤龍より縦の伸びが良さそうな⑨岩津。
3連単 2-9-3
3連単 2-9-5
3連単 2-9-8
➜ 9-1-3 3連単4,360円 (ToT)
⑦北津留は行けず展開はケース1。これでは②小岩の1着はない。万全の①松浦なら3番手追走から1着に突き抜けるところ、今の状態を表す2着止まり。
12R 準決勝
言わずもがな①古性が完勝するレース。個体でも輪界ナンバーワンなのに④中釜を足場にできるなら負ける余地がない。
焦点は
④中釜が3着に残れるか
⑨村上博が2着に入れるか
別線からの連下は誰か
だけ。
初手枠なりからバック数多い④中釜が先行なら、上図のとおり4番手追走が⑦小松崎になる。
この場合、⑦小松崎を①古性が止めたとき②成田と⑨村上博が捌き合いになり、両者リングアウト。④中釜は3着に残れそうだが、2着には脚ためて後方から伸びる③松谷か⑤小川勇が入る。
逆に④中釜が押さえ込まれて先行できない場合、①古性が自力に切り替えて捲り切る。この形では⑨村上博の追走は五分五分。⑦小松崎②成田の中団先捲りが連下に入る確率の方が高い。
以上から⑨村上博を外して、この三点に絞る。
3連単 1-3-4
3連単 1-5-4
3連単 1-7-2